カリモク家具、JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)にカリモク 60 オフィシャルショップを出店

スキーマ建築計画によるインダストリアルな空間でロングライフデザインの魅力を発信

カリモク家具は、展開するブランド「カリモク 60 (カリモクロクマル)」が、10 月 20 日(金)開業の JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)に出店、全国で 6 店舗目となるオフィシャルショップ「カリモク 60 自由が丘店」をオープンするといいます。自由が丘(東京)エリアはインテリア・家具の集積地であり、また老若男女が集う街でもあることから、カリモク 60 ブランド体験の場を広げるべく出店を決定したとしています。

カリモク 60 自由が丘店は、カリモク家具の 100%子会社である株式会社ケイ・ワークスが店舗運営するといいます。同社の店舗は、東京・名古屋・大阪・兵庫に現在 5 店舗あり、自由が丘店で 6 店舗目のオフィシャルショップになるとしています。ブランドの世界観を体験する場として、またコミュニケーションの場として、顧客の活用に尽力するとしています。
自由が丘店ではカリモク 60 ブランドのフルラインナップが体験できる他、家具選びの相談にオフィシャルショップスタッフが対応するといいます。3D シミュレーターを使ったレイアウト相談や、張地と塗装が選べるパターンオーダーを活用したカラーコーディネートの相談にも対応するとしています。

自由が丘店の店舗づくりでは、多くの建築プロジェクトに携わっているスキーマ建築計画に店舗デザインを依頼。既存店舗とは異なったインダストリアルな空間に仕上げられているといいます。
定番商品ゆえに品揃えとしては大きく変わらないため、展示レイアウトを常に見直すことで鮮度アップを図るとしています。
店内の家具展示什器が簡易に移動できる設計となっていて、家具のレイアウトやイベント内容にあわせて、フレキシブルに空間を変化させられる点が、既存 5 店舗との大きな違いだといいます。
また家具以外にも、日本各地の作家、企業の企画展を年間通じて開催し、ロングライフデザインの魅力を発信していくとしています。

カリモク 60 とは

カリモク 60 は、カリモク家具が家具づくりを始めた 1960 年代から作り続けているKチェアを始め、当時の商品を復刻・再編集し、時代に流されない普遍的なデザイン価値「ロングライフデザイン」を提案するブランドとして、2002 年にカリモクブランドから分離し誕生したといいます。
ブランド立ち上げ時から今日まで、外部ブランドディレクターにナガオカケンメイ氏を迎え、共にブランディングを進めているといいます。
同社は、家具は耐久消費財であり、K チェアは傷んだパーツのみ交換できるなど、将来のメンテナンスにも対応するといいます。
マレーシアでは、ラテックス採取のために 25 年周期でラバートリーの植林と伐採が計画的に行われていて、その多くが廃材とされていたといいます。同社は現地に工場を設立し、ラバートリー材を家具用に主材として活用することで、環境負荷軽減に取り組んでいるとしています。

「カリモク 60 自由が丘店」 詳細

ショップ名: カリモク 60 自由が丘店
所在地: 東京都目黒区自由が丘二丁目 15-4 JIYUGAOKA de aone 2 階
アクセス: 東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」正面口から徒歩約2分
賃借面積: 79.84 坪
オープン日: 2023 年 10 月 20 日(金)

オープン記念特典

家具を 5 万円以上(税込)購入で、カリモク 60 オリジナルティッシュボックスカバー(非売品)をプレゼント。
(先着 150 組 1 組につき 1 個)

会社概要

■カリモク家具株式会社

1940 年に加藤正平氏が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960 年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーだといいます。 「 100 歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい 」 をモットーに機械による高度な加工と職人の技を融合させる 「 ハイテク & ハイタッチ 」 で家具づくりに取り組んでいるとしています。また安心・安全・環境配慮の観点から、(一社)日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしているとしています。

(画像はカリモク家具様より頂戴しました)

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