コクヨ、『探究学習のこれからを語る』イベントを開催へ

生徒が主体的になる取り組みを教師はどう支援するか

8月24日(木)、中学校・高校の先生を対象としたトークイベントをエナジード社と共催

コクヨは、8月24日(木)に中学校・高校の先生を対象とする『探究学習のこれからを語る』イベントを株式会社エナジードとの共催にて開催するといいます。リアル会場での参加は8月23日(水)15:00まで、オンラインでの参加は8月24日(木)16:30まで、先着順にて申し込みを受け付けるとしています。

同イベントでは、生徒の主体性を引き出す先生にスポットを当て、先進的な取り組みをしている2名の先生の登壇を得、実際の取り組みや体験をもとに話してもらうといいます。またリアル会場においては、登壇者・参加者同士の交流の場を設けているとしています。

●登壇者

山本 崇雄 先生
横浜創英中学・高等学校丨校長補佐

横浜創英中高、新渡戸文化中高、浜松開誠館中高を始め、複数の学校、企業と雇用契約を結んでいる二刀流(複業)教師。
「教えない授業」と呼ばれる自律型学習者を育てる授業を実践。英語検定教科書『NEW CROWN ENGLISH SERIES』『My Way』(三省堂)編集委員、著書『「学びのミライ地図」の描き方』(学陽書房)『「教えない授業」の始め方』、『英語ドリルタテ×ヨコ』シリーズ(アルク)他多数。

川久保 周 先生
千葉県浦安市立美浜中学校丨教務主任・3学年主任

一般企業を経験後、浦安市内2校を経て、浦安市立美浜中学校へ赴任し6年目。教務主任を務めつつ、3学年主任を兼任。
『主体的な生徒が育つ学年づくり』を中心に据えた学年運営(年間を通して行う探究型学習・千葉県初の学年担任制の導入など)が評判を呼び、市内・県内のみならず、関東近県、全国から100人以上の教育関係者が学校視察に訪れるといいます。

●トークテーマ

・主体的な生徒に見られる共通の特徴
・主体的な生徒を生み出すための教師の取り組み
・学校として探究学習の授業にどう向き合っていくのか

●こんな人におすすめ

・他校の実践事例をもとに「探究学習のこれから」を考えたい
・生徒が主体的になる取り組みを教師がどう支援するのかを知りたい
・学校全体で主体的な生徒を育成するヒントを得たい

<『探究学習のこれからを語る』ー生徒が主体的になる取り組みを教師はどう支援するかー開催概要>

・開催日程 :8月24日(木)16:30-18:00
       ※その後19:00まで懇親会を予定(任意参加)
・開催場所 :コクヨ東京品川オフィス THE CAMPUS(オンライン会場:zoomウェビナー)
・定員   :130名(リアル会場:30名、オンライン会場:100名)
・費用   :無料(懇親会参加者のみ500円必要)
・申込締切 :リアル会場 8月23日(水)15:00
       オンライン会場 8月24日(木)16:30

●イベント会場について

みんなのワーク&ライフ開放区「THE CAMPUS(ザ・キャンパス)」

「THE CAMPUS」は、コクヨが「NEXT EXPERIENCE」(=長期的視点で社会課題解決に取り組んでいくこと)の活動を通じて、未来につながる価値を探求するため、様々な専門性や経験を持つ人々と全館通して実験・実践する場所として設立されたといいます。
この施設は“みんなのワーク&ライフ開放区”をコンセプトとし、自社のオフィスに加えて、顧客や地域の人にに利用できるエリアを併設しているといいます。このエリアでは、創造性を刺激するコクヨ製品を取り扱ったショップ、多様な交流や発見をもたらすイベント、心身を満たす食の提供、感性に訴求するアートや緑を通して、働くことや暮らすことをより豊かにする学びや気づきを提案していくとしています。

●コクヨが目指す姿

コクヨは、「自律協働社会」の実現に向けて、「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする。」というパーパスを掲げ、新しい事業領域として「探求学習領域」に取り組んでいるといいます。コクヨが提供する「探求学習」は、自ら問いをたて、答えのない問いに立ち向かう意欲・能力・機会を持つための行動を人々に促すことを目的としているといいます。同イベントは、「探求学習領域」における取り組みの一つとして、自ら学びに向かう中高生を育てる教師を応援するとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

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