カウネット、オフィス消耗品購買の課題解決ノウハウを活かした消耗品購買最適化診断ツール「サプナビ」の試験運用を開始

購買診断により、お客様の課題を簡易に見える化

カウネットは、顧客のオフィス消耗品購買に関する困りごとを簡易に診断し、課題解決に取り組むツール「サプナビ」の試験運用を2023年6月1日(木)より開始することを同日発表しました。
※「サプナビ」は消耗品(サプライ)とナビゲーションを掛け合わせた造語

「サプナビ」の概要

 「サプナビ」は消耗品購買に関わる設問にYes/No形式で回答することで、顧客の購買タイプを分類し、購買傾向を分かりやすく判定・評価するといいます。
診断した企業のデータが日々蓄積されていて、それらのデータと自社の診断結果を比較することができるため、客観的に現状や課題を把握することができるとしています。

「サプナビ」活用によるメリット

・診断結果には、カウネットがこれまで培ってきたノウハウから導き出された消耗品購買のアドバイスが記載されていて、自社の優れている点や課題がどこにあるのか把握することができるといいます。
・診断結果をもとに担当エージェント(※)から改善活動の進め方や改善のための仕組み作りを提案をするといいます。それにより、顧客自身で改善に向けたアクションにつなげることが可能だとしています。
 ※カウネットは代理店(エージェント)を通じて各種サービスをご提供しているといいます。

サービス開始時期について

2023年6月1日(木)から、まずはコクヨグループ内のエージェントが試験運用としてお客様への提案を開始し、それらの取り組みの検証を踏まえコクヨグループ外のエージェントにも展開を拡大していく予定だとしています。

「サプナビ」開発の背景

コクヨグループのカウネットが運用する間接材一括購買システム「べんりねっと」は1997年のサービス開始以来4,500社へ導入されているといいます。その中で顧客の間接材購買業務における課題解決を通してノウハウを蓄積してきたとしています。

オフィスで使用する消耗品を中心とした間接材購買は、多くの社員が関わり、その発注回数も多いため、単に「買える・届く」だけではなく、その後の「支払・計上業務」や「全社の適正な管理」等、セルフチェックするべきポイントは多岐にわたりるといいます。

また、間接材購買は直接自社の製品やサービスに関連しないため、改善を検討する優先度が低くなりがちであり、「業務が多忙でなかなか取り組めない」、「どこから改善すればよいかわからない」といった声もよく聞かれるとしています。

カウネットは、オフィス用品などの消耗品は、社員が日々の業務を行うために必要なものであり、業務の生産性に直接影響を与える重要な要素であると捉えているといいます。また、間接材の購入にかかるコストは、企業にとって重要な経費の一部であり、これを効率的に管理することが、企業の利益に直結するとしています。

以上の様な潜在的な課題に対し、カウネットがこれまで培ったノウハウを簡単・手軽に活用してもらい、その一歩を踏み出しやすくすることを目的に、消耗品購買最適化診断ツール「サプナビ」を開発したとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

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