オカムラ、「健康経営優良法人(ホワイト500)」に6年連続で認定

オカムラは、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2023」(大規模法人部門・ホワイト500)に認定されたことを3月9日に発表しました。「大規模法人部門」に認定された2676法人のうち、上位法人である「ホワイト500」としての認定だといいます。「健康経営優良法人2018」から6年連続の認定となるとしています。

「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。

同社グループでは、健康経営を「Work in Life」※の基盤として位置づけ、「オカムラ健康経営宣言」に基づき、健康経営推進体制を構築し、各種健康診断や疾病予防対策の充実、年次有給休暇取得促進などの取り組みを進め、従業員の健康に配慮した職場づくりに努めているといいます。また、従業員の健康意識向上を促し、自ら健康増進に向けて取り組んでいけるように、ヘルスリテラシー教育や情報発信を行っているとしています。
2022年度は、従業員の喫煙率低下や生活習慣病の改善、身体活動への取り組み、がん健診受診率向上に向けた取り組み、メンタルヘルス不調などのストレス関連疾患の発生予防、早期発見・対応などを重点課題としてさまざまな施策を実施したといいます。

※「Work in Life(ワークインライフ)」は、「Life(人生)にはさまざまな要素があり、その中のひとつとしてWork(仕事)がある」という考え方だとしています。

オカムラのサステナビリティ

オカムラは、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとし、企業価値のさらなる向上と社会課題の解決を目指すといいます。このミッションを実現していくために、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点からサステナビリティ重点課題を特定し取り組みを推進しているとしています。
「従業員の働きがいの追求」では、健康と安全に配慮した職場づくりに努め、従業員一人ひとりの多様性を尊重した上で、それぞれが働きがいを感じ、互いに協力し、自己成長できる環境を目指すとしています。

「健康経営優良法人(ホワイト500)」について

「健康経営優良法人認定制度」とは、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度で、「健康経営優良法人」を認定しているといいます。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としているとしています。
健康経営優良法人(大規模法人部門)の中で、上位法人には「ホワイト500」の冠が付加されるとしています。

(画像はオカムラ様リリースより)

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