コクヨ、ウィザード4を発売

ワークシーンの変化に即し進化し続けるオフィスチェアー

2つのメカで身体の動きにフィットするデュアルモーションメカニズムを搭載

コクヨは、ワークシーンの変化に即し進化を続けるオフィスチェアー「Wizard4(ウィザード4)」を12月上旬から発売。

同社によると、「Wizard」は2008年から発売しているオフィスチェアーのロングセラーシリーズで、このほど3度目のリニューアルを行ったといいます。
従来の長時間固定席に座り続ける働き方に合った機構から、ABW(Activity Based Working)といった流動的なワーカーの働き方に沿ったものへと進化するとしています。
ABWとは、働く人がいまやるべき仕事に対して、いつ・どの場所で行うのが最も効率がいいかを自分で決める働き方のことで、この度発売する「Wizard4」は、どの角度でもバランスをとりやすい反力特性に、座る人の体重に合わせて自動調節するオートフィットシンクロロッキングと、背もたれ上部だけが柔軟に動くことでフィット感を高めるアッパーチルト機構、2つの機能を搭載しているといいますます。さらに、背骨形状に合わせて調節でき、負担を軽減するランバーサポートも備わるとしています。サポート性とフィット性を併せ持った独自の機能が、着座状態での身体の動きを快適にサポートするといいます。
また、各パーツの素材に再生材を採用し、汚れやすい背クッションと座クッションを交換可能にするなど、環境への配慮にもこだわるサステナブルなオフィスチェアーだとしています。

■メーカー希望小売価格(消費税抜):68,200円~

「Wizard4(ウィザード4)」の特長

1.身体の動きにフィットする、デュアルモーションメカニズム

「Wizard4」は、多様化する作業姿勢を支える2つの機構を搭載しているといいます。ロッキング時のスムーズなフィット感と、どの角度でもバランスをとりやすい反力特性に、座る人の体重に合わせて自動調節するオートフィットシンクロロッキングが快適な作業姿勢をサポートするとしています。また、背もたれ上部だけが柔軟に動くアッパーチルト機構により、体の小さな動きにも追随し、フィット感を圧倒的に高めるとしています。

(左から)オートフィットシンクロロッキング、アッパーチルト機構

2.再生材の採用と長く使えるサステナブル設計

各パーツの素材に再生材を採用するなど、環境への配慮にこだわっているといいます。汚れやすい背クッションと座クッションを交換可能にすることで、従来品よりも永く使えるようになったとしています。

3.背骨形状に合わせてフィットし、負担を軽減するランバーサポート

背もたれ面の形状を個人差に合わせて調節できる「ランバーサポート」を標準搭載しているといいます。レバーを横方向にスライドさせることで、背骨がフラットに近い“I”字形状と湾曲の大きい“S”字形状、それぞれに合わせて2段階切り替えが可能だとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

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