イトーキ、2月9日を「学習机の日」の記念日に制定

「学習机」の思い出や春からの生活を思い浮かべるきっかけに

イトーキは2月1日、2月9日を「学習机の日」として記念日登録を申請し、一般社団法人 日本記念日協会より正式に登録されたことを発表しました。

2月9日に制定した理由

同社によると、イトーキは1962年に日本で初めて学習机の販売を開始し、昨年(2022年)で60周年を迎えたといいます。
2月9日を「学習机の日」と制定したのは、新年度に向けて新たな生活準備を始めるタイミングであり、 「机(つくえ)」の2(ツ)9(ク)という語呂合わせで親しんでほしいと考えたからだとしています。
2月9日が自分や家族の「学習机」の思い出や春からの生活を思い浮かべるきっかけにしてほしいといいます。

ロゴマークについて

また同社は、「学習机の日」記念日登録に伴い、ロゴマークを制定したといいます。このマークを通じて、より多くの人に「学習机」に関心を寄せてほしいとしています。

関係者コメント

Web事業統括部統括部長 老沼俊彦氏

私たちは半世紀以上に渡り、お子様とそのご家族の幸せを願い、学習事業に取り組んでまいりました。コロナ以降、働き方や学び方、家族の暮らし方が大きく変化しています。しかしその中でも、「お孫様お子様への家族の愛・思い」の価値は変わっていないと考えています。今後もご家族の皆様の笑顔と幸せのため、この「変わらぬ価値」を大切にしながら、令和の時代に相応しい「新しい価値」を付加した学習机の創造に尽力していきます。この「学習机の日」が、子育て中のご家庭だけでなく、子育てを終えたご家庭でも、遠い昔に思いを馳せて、懐かしく楽しい思い出を振り返るきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。

イトーキ学習机の展望

同社によると、イトーキでは、1962年の学習机販売開始から、オフィスや在宅ワーク用、家庭のインテリアに合わせた機能・デザインの家具など、その時代のスタイルに合わせた製品を開発してきたといいます。
これからも学習机をはじめ、生活を取り巻く様々な家具を時代に合わせてアップデートしていくことで、「家庭の生活環境」をより豊かなものにしていくとしています。

<イトーキの学習机>

MINOTO(ミノト)

MINOTO(ミノト)は2022年に発売された、大人でも子どもでも、家族でシェアして使える新しいコンセプトのデスクシリーズだといいます。シンプルなデザインの中にも、天板にケーブルスリットが付いているなど気の利いた機能が盛り込まれているとしています。

Camomille(カモミール)

木目の見えるやわらかな印象のナチュラルホワイトが大好評の「Camomille(カモミール)」シリーズ。「ありのまま」の天然素材がつくる木目の豊かな表情を味わいながら、愛着を持って使えるとしています。ハートのアクセントは、子どもの夢がいっぱいに広がるとしています。

Leamo (リーモ)

やさしい雰囲気が印象的なLeamo(リーモ)シリーズ。淡い紅褐色の木肌が美しく人気のあるアルダー材を使用しているといいます。大人になるまで一生つきあえる、学習机だとしています。

(画像はイトーキ様リリースより)

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