プラス、あらゆる空間になじむプレーンな佇まいオフィスチェア「Rena(レナ)」発売へ

植物由来のバイオPETクロスを背座張地に使用

プラスは、あらゆる空間になじむ心地よさを追求したというプレーンな佇まいのオフィスチェア「Rena(レナ)」を2023年3月に発売するといいます。

「Rena」とは、「refined(洗練された)」と「nature(本質)」を組み合わせた造語だとしています。

デザインは、2018年に発売した本格木製オフィス家具「MARU(マル)」をはじめ、さまざまなプロダクト・インテリアデザインで世界的に活躍するというデザイナー・小林幹也氏を起用。デザイン性の高さが際立つフロント/バックシェルが、多様化するオフィスシーンにマッチする上質な意匠を実現したといいます。10,000通り以上の色とタイプの組み合わせから、シンプルな中に自分らしさを表現することができるとしています。

プラスが目指す「良い姿勢」を保つための快適な座り心地を追求。くるぶし支点のシンクロロッキングと、なめらかな肘形状が身体にやさしくフィットし、長時間のデスクワークでも疲れにくくなっているといいます。また、環境に配慮した製品づくりを目指し、背座の張地には植物由来のバイオPETクロスを採用したとしています。

背もたれはミドルバックで、樹脂シェルと背クッションの2タイプ。脚はアルミ脚および樹脂脚のロータイプとハイタイプ。本体カラーはブラック、ライトグレー、ホワイトの3色。肘は可動肘、固定肘、肘なしから選べるといいます。クロスカラーは、さまざまなシーンになじむ全10色のラインアップが揃っているとしています。

価格(税込)は、54,900円~112,300円です。

≪主な製品特長≫

■心地よいプレーンな佇まい

フロントシェルとバックシェルのシンプルかつスタイリッシュなデザインが、あらゆる空間やシーンにしっくりなじむといいます。

■色とタイプの組み合わせは10,000通り以上

オフィス環境に合わせたコーディネートを実現するため、カスタマイズできる色とタイプの組み合わせは10,000通り以上だとしています※。

※基本カラー以外にも別途問い合わせできるといいます。

■椅子が身体にフィットするような、快適な座り心地

くるぶし支点のシンクロロッキング、体格に合わせて自在にたわむインナーシェル、どんな姿勢にも合うなめらかな肘形状など、椅子が身体へのフィット感に優れた快適な座り心地を実現。デスクワークの負担を軽減するとしています。

■環境にやさしい植物由来のバイオPETクロスを使用

同社製品として初めて、背座クロスにバイオマス由来のPET糸50%と再生PET糸50%で組成されたバイオマスマーク認定のクロスを採用したといいます。PET原料の一部を植物由来に置き換えることで石油資源の利用を抑制し、環境に配慮した製品づくりを行っているとしています。

■ジャケットハンガー、ウレタンキャスターなどのオプションを準備

バックシェルの取っ手部分に取付けできる専用のジャケットハンガーや、使用する床にあわせて選べるキャスターを用意したといいます。

≪デザイナー・小林 幹也(こばやし みきや)氏 プロフィール≫

1981年 東京都生まれ
2005年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
インテリアデザイン会社勤務後、株式会社小林幹也スタジオ設立
東京とスペイン・バレンシアを拠点に活動
家具、プロダクト、モビリティからインテリアデザインまで幅広く携わり、
国内外のクライアントとともにデザインを提案している
ドイツのiF product design awardにて金賞、ドイツred dot award、
グッドデザイン賞、adc賞など受賞歴多数
自社のオリジナルライフスタイルブランド「IMPLEMENTS」を運営する

【製品名】 オフィスチェア「Rena(レナ)」
【発売日】 2023年3月
【販売ルート】 全国の文具・事務用品販売店、量販店、家具店など
【カラー】 本 体:ブラック、ライトグレー、ホワイト
クロス:ブラック、ダークグレー、ウォームグレー、ライトグレー、ネイビー、エバーグリーン、セージブルー、オリーブ、オーカーイエロー、テラコッタオレンジ
【材質】 背:樹脂成型品、布張り(背クッションタイプのみ)
座:樹脂成型品
クッション:モールドウレタン、布張り
脚:樹脂成型品/アルミダイキャスト、ナイロン双輪キャスター
肘:アジャスト肘・固定肘=樹脂成型品、軟質ウレタン樹脂パット付
ジャケットハンガー(オプション):樹脂成型品

(画像はプラス様HPより)

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