オカムラ、「Casing(ケーシング)」を発売
収納やハンガー・傘立てなどを、ひとつなぎに囲い空間に調和させるフレームシステム
オカムラは、壁面に設置した収納やハンガー・傘立てなどを、ひとつなぎに囲い空間に調和させるフレームシステム「Casing(ケーシング)」を、2025年11月から発売。

同社によると、人材の確保や社員のエンゲージメント向上などの経営課題に対して、オフィス移転や改装の際にオフィス空間を見直し、働きやすい環境やデザイン性の高い空間を構築することで、社員の生産性向上やモチベーションアップにつなげる企業が増えているといいます。デザイン性の高いオフィスにするために、家具や内装に造作を取り入れるケースも見られますが、時間とコストがかかることが課題となっているとしています。
「Casing」は、壁面に設置した収納や、ハンガー・傘立てなどをひとつなぎのフレームで囲うことで空間に調和させるフレームシステムだといいます。高さが異なる収納を囲う収納ユニットと、ハンガーや傘立ての機能を持つアクセサリーユニットをラインアップしているとしています。収納と機能がひとつなぎになるようにフレームで囲うことで、美しさと使いやすさを両立し、造作による内装のような一体感を生み出すといいます。サイズはオカムラの収納およびモバイルロッカーのモジュールに合わせた展開で、カラーはブラックだとしています。一体感を生み出すデザインが、さまざまなオフィス空間に自然に調和するといいます。

異なる高さの収納やハンガー・傘立ても、フレームで囲うことで一体感のある納まりに整えられるとしています。
機能

■仕様
カラー:ブラック
対応モジュール(収納サイズ):900W×450D×1810/2150H(mm)
(画像はオカムラ様より頂戴しました)


