黒田生々堂、大阪本社オフィス「MELANGER」が第38回 日経ニューオフィス賞「近畿ニューオフィス奨励賞」を受賞
社内外の人びとが交わり、学び合い、そして新たなコラボレーションが生まれる“交流体験オフィス”
黒田生々堂は、2024年12月に移転した大阪本社オフィス「MELANGER(メランジェ)」が、2025年度 第38回 日経ニューオフィス賞「近畿ニューオフィス奨励賞」を受賞。

同社は、今後も本受賞に満足することなく、自社オフィス「MELANGER」のさらなる進化に取り組み、より価値のあるワークプレイスの実現を目指すといいます。
また、そこで得た知見やノウハウを活かし、従業員が誇りを持って働き、訪れる方々にも魅力的に感じてもらえる――そんな快適なオフィス環境“ハタラクバ”を顧客に提案していくとしています。
MELANGERについて
MELANGERは、同社のスローガンである「Smart work is Smart life(スマートに働くことが、スマートな人生につながる)」を体現するために生まれた、大阪本社オフィスだといいます。

また、オフィスの名称である"MELANGER(メランジェ)"は、フランス語で「混ぜる」「素材を和える」を意味し、多様な人・アイデア・働き方が交わり、新たな価値を生み出す場であることを象徴しているとしています。
・オフィスコンセプトは「COLOR -変化する働き方に応える、カメレオンのようなオフィス-」
時代の変化に対応し、多様な働き方を実現する「カメレオンのようなオフィス」をコンセプトに、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を導入したといいます。業務内容や目的に応じて、集中作業・コミュニケーション・休憩など、その時々に最適な環境を自由に選択できるワークプレイスを実現したとしています。







・五感を刺激する仕掛け
照明・香り・音・映像など、五感を通じて働く人の感情や思考にやさしく寄り添う仕掛けを随所に配置。エントランスでは、企業の歩みと自然が融合するプロジェクションマッピングが来訪者のインスピレーションを刺激するといいます。





・「交流体験オフィス」としての役割
部署や役職、社内外の枠を超えた交流が自然に生まれる環境を整え、多彩なイベントや取り組みを日常的に実施しているといいます。
例えば、社内交流の場として定期開催する「OFFICE DE BAR」や、心身のリフレッシュを目的とした「OFFICE DE ヨガ&ストレッチ」など、働く場と人をつなぐ多様なアクティビティを展開。“出社するからこそ生まれる価値”を重視した、交流体験オフィスだとしています。




自社所属のデザイナーが設計・デザインを担当
同社には3名のデザイナーが在籍し、今回の受賞オフィスも設計・デザインから家具選定まで一貫して自社所属のデザイナーが手掛けたといいます。
デザイナーはプロジェクトメンバーとして社長や社員と同じテーブルに着き、ワークショップで交わされるリアルな声や熱量を“その場で”受け取り、図面に落とし込みんだといいます。机上の提案ではなく、温度感までもデザインに反映できる――それが同社の強みだとしています。


さらに、施工管理技士の資格を持つ自社社員がプロジェクトリーダー・サブリーダーとして現場を統括。長年の経験で築いたメーカー各社との信頼関係を背景に、細部まで妥協のないオフィスづくりを実現したといいます。
設計から施工、納品まで一貫して自社で手掛ける体制は、今回の受賞オフィスだけでなく、顧客の理想のオフィスづくりにもそのまま活かされているとしています。


会社概要
社名:株式会社黒田生々堂
代表者:代表取締役社長 黒田 雅夫氏
所在地:大阪府大阪市中央区本町1-4-8(大阪本社オフィス MELANGER)
設立:1915年
事業内容:オフィスの企画・設計・施工、オフィス家具販売、文具・事務用品販売
(画像は黒田生々堂様リリースより)