オカムラ、「健康経営優良法人(ホワイト500)」に8年連続で認定

オカムラは、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2025」(大規模法人部門・ホワイト500)に認定されたことを2025年3月11日(火)に発表しました。「大規模法人部門」に認定された3869法人のうち、上位500社である「ホワイト500」としての認定だといいます。「健康経営優良法人2018」から8年連続の認定だとしています。

「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度だといいます。

オカムラグループの健康経営の取り組み

オカムラグループでは、健康経営を「Work in Life」※の基盤として位置づけ、「オカムラ健康経営宣言」に基づき、健康経営推進体制を構築し、各種健康診断や疾病予防対策の充実、年次有給休暇取得促進などの取り組みを進め、従業員の健康に配慮した職場づくりに努めているといいます。また、従業員の健康意識向上を促し、自ら健康増進に向けて取り組んでいけるように、ヘルスリテラシー教育や情報発信を行っているとしています。

女性特有の健康関連課題への対応、女性の健康保持・増進に向けた取り組み、メンタルヘルス不調などのストレス関連疾患の発生予防・早期発見・対応、コラボヘルスの推進などさまざまな施策の実施が評価につながったとしています。

※「Work in Life(ワークインライフ)」は、「Life(人生)にはさまざまな要素があり、その中のひとつとしてWork(仕事)がある」という考え方。

■評価された取り組みの具体例

女性特有の健康関連課題への対応、女性の健康保持・増進に向けた取り組み
・女性の健康支援、女性特有の健康課題のサポート
・マネジメント層への研修、e-learningの実施
・婦人科検診受診率向上の取り組み など
メンタルヘルス不調などのストレス関連疾患の発生予防・早期発見・対応
・e-learningを実施し、「セルフケア」の重要性を発信
・メンタルヘルス不調対象者へのサポート など
コラボヘルスの推進 
・健康診断への法定外項目の追加(骨密度、眼底、肝炎ウイルス検査など)
・人間ドック費用補助 など

(画像はオカムラ様リリースより)

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