プラス、「CreativeBoard CB+」を発売

コピーボード誕生から40年、さらなる進化で会議を革新

スクロールxリアルタイム共有xAI

プラスは、会議シーンで40年の実績のある「コピーボード」で培った技術・知見、ユーザーの声を反映し、議論を止めず軽やかにスクロールできる板面を搭載し、専用カメラによる遠隔地へのリアルタイム配信、さらにAIによるOCR(文字認識)機能も可能な「CreativeBoard CB+(クリエイティブボード シービープラス)」を2025年1月1日に発売。

同社によると、働き方の変化によりオンライン会議が定着した一方で、これまでホワイトボードを活用してスケッチやフローなど、言葉で表現できない情報を参加者と共有し、理解を促進するコミュニケーションに課題が見えてきたといいます。

「CreativeBoard CB+」は、現在の会議スタイルに対応し、企画・開発など書いて伝えることが必要な場面のコラボレーションを一層加速させるといいます。「コピーボード」で定評のあるスクロール板面(W1600・H900mm、2面)に、遠隔地とのリアルタイム共有を可能にする専用カメラを搭載。さらに議事録作成の負担を軽減するAI-OCR機能を採用。誰でも使いやすいアナログでの筆記性と、最新のテクノロジーを組み合わせることで、ビジネスシーンはもちろん、オンライン授業や災害対策など、幅広い遠隔コミュニケーションを効率化するとしています。

希望小売価格(税込)は、脚付Y字脚タイプ412,500円、脚付T字脚タイプ343,750円、壁掛けタイプ336,875円だとしています。

<主な製品特長>

■思考・議論を止めないスクロール方式

2面のスクロールシートは手で軽くスライド可能。話しながら板書を進めたり戻したりと自由自在に行き来できるため、集中が切れないといいます。思考が中断されず、議論を活性化し、より深いコミュニケーションを促すとしています。

・壁掛け設置でも2面分の書き込みができるといいます。
・片面をブランクにしておけば、書いた内容をさっと隠すことも可能。

■スキャン画像をすばやくメール送信、フォルダ転送

同製品は会議の議論の保存・共有がスムーズにできるといいます。LANに接続することで、板面のスキャンデータをすばやくメールで送信したり、ファイルサーバに転送したりすることが可能。また、本体に接続したUSBメモリやパソコンにも保存でき、フレキシブルなデータ出力に対応しているとしています。

■遠隔参加者が参加意識を持てるリアルタイム共有

遠隔参加者が参加意識を高めながら議論への集中をサポートできるように、ボード上部に搭載された超広角レンズと補正機能を備えた専用カメラが、板面全体を見やすく映し出し、LAN経由でリアルタイムにリモート参加者のパソコン画面に表示するといいます。書く人が板面にかぶって見えないことによるストレスも解消するとしています。

■AI連携のOCR機能で議事録の手間を軽減

板面に書いた手書き文字を撮影し、OCR機能でテキスト化した文書をメール送付。議事録作成の手間を軽減するといいます。

※人が認識できない文字は読み取れないことがあるといいます。
※OCR機能によるテキスト化はメールでの出力のみ。
※OCR機能は外部サービスとの通信を行うとしています。
※購入後6カ月間は無料で使用可能。その後は有料。

■その他の機能

LCDパネル搭載で直感操作
ひと目で操作方法がわかる5.0インチのタッチパネルを搭載。シンプルなアイコンによるわかりやすいユーザーインターフェースで、直感的な操作が可能。

板面サイズはパソコンやディスプレイで見やすい16:9
板面のアスペクト比は撮影データをパソコンで見やすい16:9のワイドサイズを採用(W1600×H900mm)。

使いたい場所へスムーズに移動(脚付タイプのみ)
カメラアームは手動でさっと収納することができるといいます。Y字脚タイプは大型キャスターを採用、スムーズな移動をサポートするとしています。

(画像はプラス様HPより)

Follow me!