イトーキ、クラスと働き方改革EXPO春に出展

「オフィスの音問題をサブスクで解決する！」をテーマに

イトーキは、株式会社クラスと2024年5月8日から10までの３日間、東京ビッグサイトで開催された第13回　働き方改革EXPO春に出展し、
①ボックス型ソファ「sound sofa（サウンドソファ）」
②一人用可動式ブース「ADDCELL（アドセル）」
③ポータブルバッテリー「hako（ハコ）」
④株式会社クラスの月額１万円から試せるサブスクリプションサービス
を提案しました。

サウンドソファ

座ると聞こえる新しい体験

同製品は、ハイブリッドワークにおけるオフィスのオープンエリアに適しているというスピーカー／マイク／Webカメラ／ディスプレイ／テーブル／ソファ／パネル一体型のWeb会議用ボックス型ソファ。
背面の指向性スピーカーによりWeb会議の音声を最適な範囲にコントロールし周囲への音漏れを抑えつつ座っている人にはクリアに聞こえるといいます。Web会議参加者と周囲のワーカー双方が快適に過ごせるとしています。
スピーカーから出る音声を最適な範囲にコントロールしているため、周囲への音漏れを抑えながら、座っている人にはWeb会議の音声がクリアに聞こえるといいます。
テーブル中央に収音範囲制限機能を有したマイクを設置。半径１ｍ以上離れた音声を減衰して集音するのでオフィス側の音声が聞き取りやすくリモート参加者に届くとしています。
同製品は、32型ディスプレイとWebカメラを付属していて、 Webカメラは視野角150度の広角レンズを搭載。Web会議の相手側は着席した参加者全員を見ながら会議に参加できるといいます。
また、最適な背座の角度やクッションの硬さで快適な座り心地を実現。背もたれや座面の適切な傾斜によりソファに着座するだけで自然と耳の位置がスピーカーに接近する姿勢へと誘導し音が聞こえやすくなるとしています。
ソファはモニターに対し２度斜めに設置していることと台形テーブルによりオフィス側の参加者はディスプレイを見やすくWebカメラにも映りやすくなっているといいます。これにより通路側に音がより漏れにくくなるとしています。
ソファに着座した際に、不織布で覆われた適度な高さのパネルに囲われつつ、適切に作りこまれたソファの心地により、柔らかで温かみのある空間で会議を行るとしています。

アドセル

人と音に配慮した、あらゆるオフィスになじむクローズドブース

アドセルは、人と音に配慮した、あらゆるオフィスになじむクローズドブースだといいます。床のない5面体のブースはオフィスのカーペットなどの床材をそのまま活かし、空間のつながりを分断させることなく使用できるとしています。
床がなくても遮音性を担保。1人用は30㏈をカットし、デザイン性と遮音性を両立しているとしています。
1人用のデスク天板は、Web会議や集中作業が行いやすいように奥行450mm、幅1000mmを確保したといいます。全機種の天板面に配線口がありコンセント等を取付可能だとしています。
その他、１ｏｎ１や作業・ミーティングに適した2人用、4人用も提供しているとしています。

ハコ

空間に調和し、居場所を制限しないシンプルな美しさをもつポータブルバッテリー

同社によると、オフィス空間におけるフリーアドレスが浸透する中では、電源箇所に居場所を左右されたり、どこでも電源が利用できるOAフロアでは空間の雰囲気が限定されてしまうといいます。その解として生まれた"hako"は、使う時も、運ぶ時も、充電する時も空間に調和する美しい佇まいのポータブルバッテリーだとしています。
デザインのインスピレーションはpaper box。シンプルかつ収まりの良いフォルムの背面にはストラップが付いていて、オンライン会議などで場所を移動する際にも簡単に持ち運ぶことができるといいます。インテリアと相性の良い色や紙のイメージに合う色など色彩を一定のトーンで調整。光沢を抑えることでガジェットらしさを抑え、デザインを意識させないデザインを実現したとしています。
機能面ではPC、タブレット、スマートフォン3台を同時充電可能な115Whの大容量を搭載。また、廃棄のタイミングがひと目でわかるサインにより、スムーズに交換可能だとしています。

クラスの月額１万円から試せるサブスクリプションサービス

クラスは、「CLAS BUSINESS」のオフィスサービスを提案しました。
CLAS BUSINESSは家具・家電・什器の提案・サブスクリプションを通じて働く環境を最適化するプロフェッショナルサービスだといいます。
「sound sofa（サウンドソファ）」や「ADDCELL（アドセル）」など、イトーキの音問題を解決するスマートオフィス家具を、月額1万円（税別）で2ヵ月間お試し利用が可能だとしています。