オカムラ、子ども向け学習家具「mirumio(ミルミオ)」がJIDAデザインミュージアムセレクションvol.27に選定

オカムラは、同社の子ども向け学習家具「mirumio(ミルミオ)」が、2025年11月、公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)主催の「JIDAデザインミュージアムセレクションvol.27」に選定されたといいます。

「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)が、デザインの「心豊かな未来の共創」をテーマとして、国内で流通している優れたインダストリアルデザインを選定するものだといいます。
オカムラ製品の選定は今回で12回目となり、これまでに計17製品が選定されているとしています。

子ども向け学習家具「mirumio(ミルミオ)」は、「子どもの成長に合わせて、家具も成長する」をテーマに、小学生から中学生・高校生まで、長く使うことを想定したデスクとチェアだといいます。一年で大きく変化する子どもの身体に合わせて簡単にデスクの高さやチェアの調節ができるとしています。オカムラがオフィス向け製品で培った人間工学の知見を生かし、学習時に好ましい姿勢をアシストできるように設計しているといいます。デザインにおいては、大人になっても使い続けてもらえるよう"子どもっぽさ"を排除しているのが特徴だとしています。
これまでに「第6回日本子育て支援大賞2025」、「第19回キッズデザイン賞」、「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しているとしています。

「JIDAデザインミュージアムセレクション」の概要

公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)は、1952年に創立された日本で唯一のインダストリアルデザイン全国組織だといいます。創設以来、産業デザイン分野の振興や普及啓発活動を行っているとしています。
同協会が主催する「JIDAデザインミュージアムセレクション」では、デザインの「心豊かな未来の共創」をテーマとして国内で流通している優れたインダストリアルデザインを選定しているといいます。いま残すべき優れたデザインを図録の発刊、展覧会、ウェブサイトなどで公表しているとしています。

(画像はオカムラ様リリースより)

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