コクヨ、「Toss」を新発売
食事や語らいの所作に寄り添うカフェチェアー
空間を引き立てる機能美と座り心地を兼ね揃えた成型合板チェアー
コクヨは、食事や語らいの所作に寄り添うカフェチェアー「Toss(トス)」を2026年1月30日(金)から発売。

商品の概要
同社は、食事をするシーンにふさわしいチェアーとは、食事をする行為を妨げないことと考えているとしています。そこでこの度、自社の家具開発で培ってきた知見と、食空間にまつわる独自のリサーチや検証を経て、食事をするシーンにふさわしいチェアー「Toss」を開発したとしています。
「Toss」は、木目調で柔らかい印象を与える意匠により、カジュアルで温かみのある空間を演出するといいます。食堂などで多数並んだ際にも軽快感があり、すっきりとした印象を与えるとしています。背のラインに沿うS字の背形状と会話の中心に体を向けやすいラウンドした座面形状により、食事をする姿勢や動作に寄り添い、座り心地も快適だとしています。
また、床との引っ掛かりやびびり音を低減した脚先の樹脂キャップにより、立ち座りも自然に行うことができるように設計したといいます。スタック脚の場合は床に4脚まで重ねることができるため、コンパクトに収納も可能さとしています。
脚は3色、座パッドは7色から選んで装着することができるため、空間に合わせたカラーを選ぶことができるとしています。
食堂エリアのほかワークラウンジエリアなどのコミュニケーションを大切にしたい空間にもマッチし、会話しやすい雰囲気づくりをサポートするとしています。
発売日・価格
発売予定:2026年1月30日(金)
メーカー希望小売価格(消費税抜):ヌードタイプ51,700円~、座パッドタイプ62,700円~
「Toss」の特長
(1)空間を引き立てる機能美とインテリア性
木目調と柔らかい背座のラインが特長で、自然と温かみのある空間を演出し、使う人の食事や会話の時間を豊かにするといいます。また、床・壁・天井に木目を取り入れられない空間において、「Toss」を用いることで木目を空間に取り入れ、カジュアルで優しい印象を創り出すとしています。

(2)会話時の姿勢変更や動作に寄り添う背座形状
丸みのある座面形状により、立ち座りの際に脚が抜けやすいだけではなく、会話の中心に体を向けやすく、コミュニケーションを円滑に促すといいます。また、背のラインに沿ったS字形状で快適な座り心地を実現するとしています。

(3)使い心地を高めるさまざまな機能
床との引っ掛かりやびびり音を低減した脚先の樹脂キャップにより、椅子の出し入れや立ち座りを自然で快適に行うことができるといいます。
スタック脚の場合は、床に4脚まで重ねることができるため、収納スペースも節約できるとしています。
座パッドは交換や後付けを考慮した設計で、ずれや落下を抑えるために座の前縁部分に被せる仕様だとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)


