コクヨ、空間デザイン「SPARX Guest Area and Lounge」が「2025年レッドドット・デザイン賞」を受賞

ブランド&コミュニケーションデザイン部門において国際的評価

コクヨは、同社の空間デザイン「SPARX Guest Area and Lounge」において、世界的に権威あるドイツのデザイン賞「2025年レッドドット・デザイン賞」を受賞したことを2025年11月10日(月)に発表しました。

写真(右):SPARX Guest Area and Lounge

この度、「2025年レッドドット・デザイン賞」にコクヨの空間デザイン「SPARX Guest Area and Lounge」を応募し、同アワードの審査により、ブランド&コミュニケーションデザイン部門で優れた作品として評価を得たといいます。
独立系投資運用会社スパークス・グループは、「マクロはミクロの集積である」という独自の投資哲学を掲げているといいます。その企業哲学を体感できる空間として、コクヨは同社施設にゲストエリアとラウンジ空間を構築したとしています。この空間は、「知性と感性が交差する、新しいおもてなしの場」をコンセプトに、徹底した企業分析(ミクロ)とその集積が市場全体(マクロ)を形成するという同社の哲学を、EDINET財務データや株価データを基にしたダイナミックなアートによって表現しているとしています。

受賞作品について

作品名称:SPARX Guest Area and Lounge
受賞内容:Red Dot Award: Brands & Communication Design 2025 Winner
企業名:スパークス・グループ株式会社
施設所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 5F
納入日:2024年11月2日
設計:コクヨ 小林智行氏
デジタルアート:siro Silica backspacetokyo
音響設計:Oyster
照明計画:モデュレックス
施工:大成建設 コクヨ
写真:見学友宙氏

「Red Dot Design Award」について

レッドドット・デザイン賞は、1955年に設立された世界的に権威あるデザイン賞だといいます。この分野における多様性を専門的に評価するため、ブランド&コミュニケーションデザイン部門含め3つの分野に分けて、年に1度コンペティションを開催しているとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

Follow me!