くろがね工作所、『CoStair(コステア)』を発売
「劇場型」オフィスコラボレーションスペース
オフィス回帰時代に応える、多目的コミュニケーション空間が人と人との創造的な対話を促進
くろがね工作所は、「つながる×創造する」をコンセプトに開発した、扇状デザインの新しいコミュニケーションスペース「CoStair(コステア)」を発売したといいます。

快適な空間で生まれる、創造的な対話と価値
同社によると、過去5年間で、働き方はかつてないほど目まぐるしい変化を遂げているといいます。そのなかでワーカーたちが最も実感しているのは「人と人のつながり」の欠如だとしています。そこで今、オフィスの新たな価値として強く求められているのが、リアルな人と人の交流だといいます。「CoStair(コステア)」はこのような時代のニーズに応えるとしています。
多目的に活用できる「CoStair(コステア)」は、カジュアルで開放的な空間設計により、自由な発想と活発な意見交換を促進し、自然なコミュニケーションを引き出すといいます。
プレゼンテーションやセミナーにも適していて、効果的な情報共有と交流を実現する理想的な場となるとしています。
多用途コラボレーションスペース家具「CoStair(コステア)」が実現する5つのシナジー効果
セミナー満足度の向上
参加意欲の向上
プレゼン効果の向上
コミュニケーションの活性化
多目的な用途によるファシリティの有効活用
自然な視野角で実現する、満足度の高いコミュニケーション
プレゼンテーションやセミナーに最適な扇形デザインを採用。プレゼンターと参加者全員の視線が自然に向き合う設計により、効果的なコミュニケーションを実現するといいます。


中心から各ベンチまでの距離を3.5メートル、前列の幅を1200mmと設定し、最適な視認角度を確保したといいます。人が両目で自然に見える視野は約120度と言われていますが、この特性を活かした扇型形状により、プレゼンターは両端に座る参加者を含め全員を無理なく視野に収めることができるとしています。同時に、参加者同士も互いの表情や仕草から細かな反応を読み取ることが可能だといいます。この人間工学に基づいた設計により、プレゼンターと参加者全員が自然に目線を合わせられ、公平で親しみのある空間を創出。より満足度の高いセミナーを実現するとしています。
多目的に進化するワークスペース
多目的な空間設計により、ソロワークからペアワーク、ランチまで、あらゆるシーンに対応。後列をテーブルとしても使え、さらなる用途の広がりを実現するといいます。インフォーマルでカジュアルなミーティングだからこそ生まれるアイデアもあるといいます。柔軟な空間活用が、新たなコミュニケーションとクリエイティビティを促進するとしています。




高さの不安を解消した階段型ベンチ
中列(脚踏板部)は前列より低く設計することで、後列の参加者がスムーズに移動でき、前列参加者との足先の接触を防止するといいます。中列が後列着席者の通路スペースとして明確になり、前列の座面を靴のまま歩く事がないとしています。さらに、後列の座面高さを720mmに設定することで、着座時でも立位での目線の高さに近くなり、高所での不安感を軽減しているとしています。



共有の収納スペースとしても活用
前列・中列の座面下に設けられた収納スペースには、防災用品等をスマートに収納。人々が集うコミュニケーションスペースだからこそ、必要なものに多くの人がアクセスができる実用的な構造を採用しているとしています。
「CoStair(コステア)」は、オフィス回帰に応える革新的なソリューションとして誕生したといいます。人間工学に基づく扇状デザインと多目的な活用性により、人が集い、機能が調和した創造的なコミュニケーション空間を実現するとしています。
同社は、「CoStair(コステア)」を通じて、これからのワークプレイスに求められる「つながる」「創造する」という価値を提供し、新しい働き方の実現に貢献していくとしています。
(画像はくろがね工作所様リリースより)