コクヨ、オフィス向け生活用品ブランド「KOKUYO HibiFull」のシリーズ第3弾を発売

清潔な職場環境を手間なくキープ

オフィス通販「カウネット」で蓄積したマーケティングデータを商品企画に活用した掃除・衛生用品をラインアップ

コクヨは、オフィスシーンで便利に使える掃除用品や衛生用品などの生活用品ブランド「KOKUYO HibiFull(コクヨ ヒビフル)」から、第3弾として、職場の快適さと清潔さを手軽に保てる掃除・衛生用品など、4種類7品番を、2025年9月10日(水)から発売。

「KOKUYO HibiFull」第3弾 ラインアップ

「KOKUYO HibiFull」は、ちょっとした「くふう」で、働く場所を少し「ここちよく」をコンセプトとして掲げた、オフィスシーン向けの生活用品ブランドだといいます。コクヨグループの株式会社カウネットの保有する豊富なマーケティングデータを商品企画に活用し、顧客の声を取り入れたスピーディーな商品開発に取り組んでいるとしています。

同社は今回、シリーズ第3弾として、職場の清潔・衛生管理をより手軽に実現する、掃除・衛生用品などのラインアップを拡充するといいます。「できるかぎり作業の手間や時間をかけずに、職場をきれいに・清潔に保ちたい」という顧客の声を受け、手間や心理的ハードルを感じやすい清掃や衛生対応をサポートする機能と、職場空間を明るく演出するスタイリッシュなデザインを両立した商品を開発したとしています。

ラインアップは、ドライタイプでパソコンやスマートフォンなどの液晶を濡らさず拭ける「微細繊維で軽く拭けるガラス・液晶用ドライシート」や、使用後、中のゴミに触れずそのまま廃棄できる「箱のまま捨てられるサニタリーボックス」など4種類7品番。

発売予定:2025年9月10日(水)
メーカー希望小売り価格(消費税抜):オープン価格

1.「KOKUYO HibiFull(コクヨ ヒビフル)」ブランド 商品第3弾

(1)微細繊維で軽く拭けるガラス・液晶用ドライシート

微細繊維入り不織布を採用したドライタイプの液晶クリーナーシートだといいます。ウェットシートのようにパソコンやスマートフォンなどの液晶を濡らすことがないので、二度拭きや乾燥待ちの必要がなく、軽く拭くだけで汚れを除去できるとしています。ボトルタイプで起こりがちな、取り出し時の引っかかりを解消する箱タイプのパッケージを採用。S・M・Lの3サイズ展開で、スマートフォンからPCモニター、窓ガラスまで、拭き取る対象物のサイズに合わせて使い分けが可能だとしています。

(左)パッケージデザイン(右)ウェットシートと本製品の比較イメージ

(2)箱のまま捨てられるペーパーサニタリーボックス

使用後は中のゴミに触れることなく、箱のまま衛生的に廃棄できる使い捨てタイプのサニタリーボックスだといいます。別途サニタリー袋を設置する手間なく使用できるとしています。ぴったり閉じるフタ構造により中身が見えにくいといいます。サイズは大小2サイズを用意。トイレ空間になじみやすいブラウンとグレーの2色展開だとしています。

(左)箱のまま廃棄するイメージ(右)サニタリーゴミ廃棄イメージ

(3)縦置きでも横置きでも取り出せる消臭サニタリー袋

トイレの棚や引き出しに縦向き・横向きどちらでも設置できるので、限られた収納スペースでも場所を選ばず保管しやすいサニタリー袋だといいます。厚さ0.025mmと厚手の低密度ポリエチレン製なので中身が透けにくく、消臭剤配合でニオイを軽減するとしています。持ち手付きのため、中のサニタリーゴミに触れずに衛生的に処理できるとしています。

収納イメージ

(4)そのまま使える箱入り木製マドラー(紙個包装・スリムタイプ)

箱がそのままストックケースとして使用でき、マドラーの補充作業を軽減する木製マドラーです。個包装なので、来客時も衛生的に使えるといいます。使用後のマドラーを袋に戻しやすいよう、切り口が広い斜めのカットデザインを採用。使用したマドラーを机に置いておきたいときにも、机を汚しにくく便利だといいます。紙製個包装と木製マドラーのため、ゴミの分別が不要で片付けも簡単だとしています。

(左)パッケージデザイン(中、右)開封イメージ

(5)飲み口に触れずにセットできるインサートカップ(※先行販売中)

飲み口に触れずにセットできる構造で、衛生的に使えるインサートカップだといいます。箱ごとストックケースとして使用できるので、補充や管理の手間を軽減するとしています。3段階で切り取れるミシン目入りで、量が減ってもセットしやすく、買い替えの時期も分かりやすい仕様だとしています。

(左)カップのセットイメージ(中)設置イメージ(右)ミシン目切り取りイメージ

(参考)「KOKUYO HibiFull(コクヨ ヒビフル)」

「KOKUYO HibiFull」は、ちょっとした「くふう」で、働く場所を少し「ここちよく」をコンセプトに、工夫を凝らした便利な機能性と、職場に馴染むカジュアルなデザインを備えた商品をラインアップしているといいます。
カウネットが蓄積してきた豊富なマーケティングデータを活用することで、顧客のニーズに沿った商品企画が可能となっており、多様なデータの分析を商品企画プロセスに組み込みながら、スピーディーな商品発売を実現しているといいます。また、パッケージデザインの決定にはAIによる評価を取り入れるなど、革新的な商品企画手法にも挑戦しているとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

Follow me!