コクヨマーケティング、第1回ワークプレイス改革EXPO【春】にAny wayシリーズを出展
「オフィスを動かせ」をコンセプトに自然とコミュニケーションが生まれ、創造性を刺激するワークプレイスを提案
コクヨマーケティングは、2025年6月25日(水)から27日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第1回ワークプレイス改革EXPO【春】」に出展しました。

同社によると、働く場所の選択肢が広がるなか、オフィスには新たな役割が求められているといいます。単なる業務の場から、アイデアが生まれ、チームの一体感が高まる場所へ。そして、誰もが居心地よく過ごせ、「この空間で働きたい」と自然に感じられる場所へと進化しつつあるとしています。
同社ブースでは、「オフィスを動かせ」をコンセプトに、プロジェクトの内容や規模に応じて柔軟に変化する空間を提案。一人での集中作業からチームでのコラボレーションまで、家具の配置や組み合わせによって生まれる多彩な雰囲気のなかで、自然とコミュニケーションが生まれ、創造性を刺激するワークプレイスを提案したとしています。

主な出展商品の概要
「Any way(エニーウェイ)」

自由なレイアウトで、チームの創造性を引き出すAny wayシリーズ。今回は、プロジェクトの進行に合わせて空間をダイナミックに変化させることができ、多様なワークスタイルに対応するCustom Base(カスタムベース)を中心に展示。自然な会話から生まれるコラボレーションを促進し、快適な環境で新たなアイデアを生み出すワークプレイスを提案しました。
エニーウェイは、簡単に、思いのままに組み替えができるアイテム豊富なファニチャーブランドだといいます。

ラインアップは
Any Chair=シンプルなデザインと軽快な使い心地。持ち運べも簡単な、働き方で選べるチェアーだといいます。
Any Tool=動かしやすく、スタッキング可能で片付けやすい。使いやすさを追求したミーティング用ツールだとしています。
Any Wall=チームの拠点を自在につくり、プロジェクトワークを快適にするというキャスター付きウォール。
Any Table=洗練された薄型天板とキャスターの機動性で軽やかに。バリエーション豊富なコラボレーションテーブルだといいます。
Any Sofa=ボリューム感あるデザインでカジュアルな雰囲気を。快適に移動できる片側付きユニットソファーだとしています。
Any Wagon=チーム用としても、個人用としても、思いのままに。フットワークのよいコンパクトなワゴンだといいます。
Energy bottle=人も家具も、フレキシブルに動くシーンに適しているといいます。電源確保のストレスを解消するモバイルバッテリーだとしています。



「pallo(パロ)」
パロは、コンパクトなフォルムとワークに適した座り心地。フレキシブルな働き方をサポートするチェアーだといいます。
Function=コラボレーションからソロワークまで、さまざまなシーンでの作業姿勢を快適にサポートするといいます。
前傾チルト:座の前方に荷重を加えると座面が前傾するといいます。背座の開角度が広がることで、大腿部への圧迫も軽減するとしています。前傾角度:5°
オートアジャストロッキング:座る人の体重に合わせてロッキング強度を自動調節する機能だといいます。操作なしで、常に快適なロッキングを実現するとしています。ロッキング角度:12°
座の高さ調節:デスクの高さや体格、作業姿勢に合わせて、座面の高さを調節可能だとしています。
上下ストローク
スタンダードタイプ:90mm
ハイタイプ:190mm
Design=背もたれや座面は、座り心地を十分に保ちながら、サイズを最小限までコンパクトに。短く設定した肘掛けは、デスクや周辺家具との干渉を低減し、よりテーブルに近づくことができるといいます。ラウンドフォルムのデザインは、空間にやさしい印象を与え、円形の座面が立ち座りをスムーズにするとしています。
Long Life=背もたれや座面はワンタッチで着脱でき、工具不要で交換可能。チェアーの印象を変えたいときや、汚れたときに交換できるロングライフ設計だとしています。
「Energy Pole(エナジーポール)」
エナジーポールは、さまざまな空間に馴染むシンプルな電源ポールだといいます。電源にアクセスしやすく、ワーク開始もスムーズだとしています。
テーブル近くに置きやすいスリムなデザイン。机上の配線が散らからず、スペースを有効に使えるといいます。
オープンエリアでも目に留まりやすいポール型。差し込み口が上部にあるので、床に触れずに給電できるとしています。
片手で持ちやすく、気軽に移動させることができるといいます(重量2.2㎏)。
通電時には上面のランプが点灯。給電可能か一目でわかるとしています。