コクヨ、「第16回HR EXPO【春】」にチームの力を引き出す「TEAMUS(チームアス)」を初出展

チームのチカラを引き出し組織の成長を支援するソリューション

コクヨは、2025年6月25日(水)から27日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第16回HR EXPO【春】(人事労務・教育・採用)」に出展し、2025年5月から発売を開始した組織成長ソリューション「TEAMUS(チームアス)」を展示しました。

出展概要

コクヨは、「自律協働社会」の実現に向けて、「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする。」というパーパスを掲げ、新しい事業領域への挑戦に取り組んでいるといいます。
今回の出展では、新しい組織成長ソリューション「TEAMUS」を展示しました。


「TEAMUS」はチームのチカラを引き出し組織の成長を支援するソリューションだといいます。企業と個人の間をつなぐチームに注目し、「わかる・気づく・変わる」の3ステップでチームの力を引き出し、企業の成果と個人の成長につなげます。ブースでは、「TEAMUS」がどのようにチームの力を引き出すのか、サービスの画面を展示し、活用のしかたや導入による効果について訴求しました。

同社は、「はたらく」に向き合うとして「チームのチカラ」の可能性に注目したといいます。
コクヨは、約50年にわたり「はたらく」の変化と進化を見つめ、向きあい続けてきたといいます。同社は、共に働く人のつながり、「チーム」が、会社の強さや文化をつくると知っていると知っているとしています。
だからこそ、チームのチカラで会社と一人ひとりが成長できるように、新しい取り組み「TEAMUS(チームアス)」を始めたとしています。

POINT01:「チーム」起点で様々な人事課題を解決

人事と環境、人事とリーダーを繋ぐ「チーム」の成長が、企業・個人の両方に好影響を与えるとしています。

POINT02:「チーム」成長へのアクションまでサポート

「わかる・気づく・変わる」で構成されたソリューションにより、チームの現状を見つめるだけでなく、成長に向けた行動の変化が起きるまでサポートするといいます。

STEP.01「わかる」

WEBアプリケーションの形式で提供するサーベイにより、チームの実態、実力値を測定、把握し、チームの強みや課題、これからの成長要因を特定することができるといいます。
所属する個人のストレスや不満の多寡、それらの平均値ではなく、チームに関する問いを多角的に投げかけ、チームの成長のカギを見える化できる点が特徴的だとしています。
※メニュー:「TEAMコンディションサーベイ」

STEP.02「気づく」

「わかる」で取得したサーベイの結果をさらに具体化するために、弊社専門スタッフがチームのリーダー層(部長や課長)へ直接ヒアリングを実施するといいます。「気づく」では、チームの強みや課題をベースにより成長できるポイントを特定し、リーダーの共感を得た状態で意識変容のきっかけを作るとしています。
  ※メニュー:「LEADERオンボーディング:複数のリーダーによる集合対話型セッション」、「LEADERインサイト:リーダー個人との1on1セッション」

STEP.03「変わる」

「気づく」で特定したチームの成長ポイントを、ビジネスコーチによるリーダーに向けた伴走のプログラムだといいます。コーチとリーダーの定期的な対話を通じて、普段の意識変容、行動変容に落とし込みができる状態まで支援するとしています。
※メニュー:「LEADERコーチング」

POINT03:「チーム」を持続的な成長に導く「成長循環モデル」

TEAMUSでは、「関係・思考・行動」の順にチームの状態を見つめながら、成長に向けたステップアップをサポートするとしています。
「関係」「思考」「行動」のサイクルに焦点を当てたモデルと、チームの成長を3つのステータスで考えるモデルの2つからなる「成長循環モデル」をコアの考えとしているといいます。
このモデルを通じて、チームを持続的な成長へと導くとしています。

成長循環モデル

  「成功の循環」:01関係の質・02思考の質・03行動の質・04結果の質
  「関係・思考・行動」の順に改善することでチームの質を上げるといいます。

チームのステータス

  3つのステータスの順で、チームをステップアップしていく

Status.3:変革への挑戦

  新たな企画などを他部門も巻き込みながら推進できているチーム

Status.2:連携の促進

  案件など部門をまたいで連携しながら、対応できているチーム

Status.1:チームづくり


  

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