アイリスチトセ、第1回ワークプレイス改革EXPO【春】でMEETING SPACEを提案
コミュニケーションを活性化させるオフィスがテーマ
アイリスチトセは、2025年6月25日(水)から27日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第1回ワークプレイス改革EXPO【春】」に出展しコミュニケーションを活性化させるオフィス「NEW COMMUNICATION SPACE:新しいコミュニケーションスペース」を提案しました。

同社は、Web会議や1on1など少人数のミーティング頻度は増加傾向にあるといいます。
会議・来客を想定した画一的な空間デザイン(BEFORE)から、ブレスト・1on1・Web・ブランディング・協業など、より細やかなシーンに合わせた空間デザイン(AFTER)である「NEW COMMUNICATION SPACE:新しいコミュニケーションスペース」への移行を提案しました。
「NEW C SPACE:新しいコミュニケーションスペース」

01:OPEN COMMUNICATION いつでも気軽にできるオープンなコミュニケーション
さっと立ち寄ってショートミーティング
チームで集まってカジュアルにミーティング
オープンな空間は話しやすくフラットな雰囲気でブレストにも最適だといいます
02:CLOSE COMMUNICATION クローズタイプの空間でリラックス&集中を両立
クローズな空間ながらもグリーンのリラックス効果で円滑なコミュニケーション
アイデアを出し合ったりオンラインで他拠点をつなげたり、議論に必要なアイテム
を揃えることでコミュニケーションの質を高めるとしています。

03:PERSONAL COMMUNICATION
少人数に適したコンパクトサイズでコミュニケーションの数を確保
少人数利用に合わせて部屋をスリム化することで、ミーティング空間の数を増やすといいます。
オンラインミーティングに適したバリエーション豊かな小規模会議室
圧迫感を感じやすい少人数ミーティングスペースも前面をガラスとすることで、開放感と心理的安全性を確保。
04:CRAFT
みんなで集まって作業や議論ができるコワーキングスペース
〈つくる〉をサポートするコワーキングスペースを用意
CRAFTスペースは、浮かんだアイデアやイメージをすぐに試すことのできる実験場。メンバー間でカタログやサンプルを閲覧したり、モックアップを作成するために適した空間だといいます。また、荷物の発送準備など、ちょっとした作業にもストレスフリーに対応可能だとしています。
05:FORMAL COMMUNICATION
フォーマルな空間で上質なおもてなしと重要な会議を
会社の意思決定に集中できる機能性と来客を迎え入れるためのブランディング
会社の重要な議題に集中するための快適な視聴覚環境やセキュリティへの配慮が必要な空間。来客を迎える場として、照明やフレグランスなど、五感に訴えかけるブランディング要素も用意。
06:SEMINAR
多人数に対して効果的に情報共有できる大会議室
用途に合わせたフレキシブルな空間と社外利用も可能なブランディングに配慮
多人数が着席できる空間は社内利用の他、インターンシップや採用活動など、さまざまなイベントに対応できるフレキシブルさが求められるとしています。
「TELECUBE AIR byアイリスチトセ 多人数用」を展示
また、同社は、新製品として2025年6月24日から発売した多人数用の個室(クローズ)型のブース「TELECUBE AIR byアイリスチトセ 多人数用」を展示しました。

同製品は、複数人利用に対応できる個室空間として開発したといいます。同社が実施したアンケートでは約7割の人が「会議室が足りないと感じている」と回答。また、業務上対面で行われるミーティングの約6割が6人以下で行われているという調査結果が出ているとしています。
同製品は室内の家具やレイアウトを自由に設計できる仕様のため、利用シーンに合わせて柔軟に活用でき、ミーティングスペースや会議室不足の解消に寄与するとしています。