コクヨ、デザインを体感する展覧会「デザインあ展neo」で作品制作協力を実施
児童用イスをベースにした作品「学童イスのゆめ」を展示
コクヨは、2025年4月18日(金)~2025年9月23日(火・祝)の期間、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点・TOKYO NODEにて開催されるデザインを体感する展覧会「デザインあ展neo」で、アートユニット「パーフェクトロン」の作品制作協力をしたことを2025年4月18日(金)に発表しました。

協力概要
同社は「すわる」をテーマにした作品制作にあたり、アートユニット「パーフェクトロン」の企画コンセプトに賛同し、作品制作協力を行ったといいます。「学童イスのゆめ」をテーマに、シンプルで可愛らしく、かつ誰もが馴染み深い学童椅子に、別の椅子の機能や形の特徴を加えることで、それぞれの機能を際立たせた作品を出展するとしています。
展示概要
展示番号:10
テーマ :学童イスのゆめ
作者 :パーフェクトロン
展示紹介:イスは用途に応じてたくさんのかたちを生みだしてきました。
ベンチ、社長イス、ビーチチェア……。
学童イスたちは将来どんな椅子になりたいんでしょうか?
展示会概要
名称 :デザインあ展neo(Design Ah! Exhibition neo)
開催期間 :2025年4月18日(金)~2025年9月23日(火・祝)
会場 :TOKYO NODE GALLERY A/B/C
東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F
主催 :TOKYO NODE/NHK/NHKエデュケーショナル/NHKプロモーション
(1)パーフェクトロン
クワクボリョウタ氏と山口レイコ氏による生活と実験のアートユニット。 日々、面白い事象を探しているといいます。テレビ番組の 映像制作、展覧会の展示構成や作品制作をしているとしています。 主な仕事に「デザインあ」「虫展」など。モットーは「なんでわざわざをかたちに」
(2)パーフェクトロンのメッセージ
椅子の機能やすわることについて考えるきっかけにしてほしいのはもちろんですが、いろいろ装備された学童椅子たちを見てこどもたちも、学びの先にさまざまに羽ばたけることを感じてほしいです。
(3)コクヨ担当者のメッセージ
学校の原風景にもなっている約50年間変わっていないコクヨの学童イスが新しい発想で新しい形に生まれ変わる姿を楽しんでいただきたいです。いつも当たり前に見えている商品を通して創造性を拡げるきっかけになってくれたら嬉しく思います。
(画像はコクヨ様リリースより)