ケルンメッセとJOIFA、戦略的パートナーシップを2031年まで延長
オルガテック東京が日本のリーディングイベントとしての地位を確立し、アジア市場における存在感も拡大中
ケルンメッセと一般社団法人⽇本オフィス家具協会(JOIFA)は、戦略的パートナーシップを2031年まで延長したことを2025年4月11日(金)に発表しました。

ケルンメッセによると、2022 年に誕生した「オルガテック東京」は、ケルンメッセと一般JOIFAとの戦略的な協力関係のもと、オフィス・ワークプレイス分野に特化した国際展示会としてスタート。設立から数年のうちに、同展はその質の高いコンテンツと業界を代表する出展者によって注目を集め、⽇本国内でのリーディングイベントとしての地位を確立。さらにアジア市場においても、その影響力とブランド価値は年々拡大を続けているといいます。
これまでの3回の開催では、国内外の主要オフィス家具メーカー、空間デザイナー、建築家、ディストリビューター、公共機関や業界団体の関係者に至るまで、幅広い業界関係者が参加。オフィスや働き方の変化をテーマに、多様なビジネス機会とネットワーキングが創出されてきたとしています。パンデミック以降のワークプレイス再定義を経て、場所やスタイルにとらわれない多様性に富んだ働き方が定着しつつある現在、オルガテック東京は、グローバルトレンドを⽇本およびアジアの文脈に沿って展開する、他に類を見ないプラットフォームとしての役割を果たしているとしています。
このような成功と信頼関係を背景に、ケルンメッセとJOIFA は、2027年から2031年までの5年間にわたるパートナーシップの継続に正式合意したといいます。両者は今後も連携をさらに深めながら、オルガテック東京の国際的価値を高め、アジア市場における“未来のワークプレイス”の発信拠点としての役割を強化していくとしています。
オルガテック東京 2025
2025年6月3日(火)~5 日(木)/ 東京ビッグサイト 南展示棟1・2・3・4号館
イベントの詳細については、www.orgatec-tokyo.jp参照
オルガテック東京2025(予定値)
国内外から約150の出展者
来場者数4万人見込み 総展示面積 約20,000㎡
オルガテック東京 2024(第3回) 開催レポート
⽇本を含む世界13の国と地域から163社が出展
国内から92社、海外から71社が出展 (国内出展者⽐率56%)
来場者数 40,631 人 総展示面積 25,690㎡
(画像はケルンメッセ様より頂戴しました)