カウネット、2025・2026年度版カウネットカタログを発刊

2025年4月2日 2025年4月2日

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好評・定番品に凝縮して時短×環境配慮を実現

コクヨグループが推進するインクルーシブデザインのプロセス「HOWS DESIGN」から新商品も登場

カウネットは、「2025・2026年度版カウネットカタログ(第42号)」を2025年2月17日（月）に発刊。

１．好評・定番品に凝縮して、商品選定の効率化と環境配慮を両立

今号は、顧客がより短時間で迷わず必要な商品を探せるように、好評の定番商品を凝縮して掲載しているといいます。前号まで同冊と家具カタログを別冊子として発刊していましたが、今号では１冊に統合し、またページ数は前号カタログの約2分の1に削減して軽量で扱いやすいカタログとなったとしています。
ページ数の削減とカタログの有効期限を1年から2年へ延長することで、紙資源の有効活用とカタログ輸送時のCO2排出量削減を目指し、SDGsの観点からも持続可能な社会の実現に貢献していくとしています。

尚、カウネットが取り扱う2,600万点を超える全ての商品情報や最新情報は、カウネットのECサイトで随時更新し、商品を探す手間を削減する機能の強化も推進しているとしています。

２．コクヨグループが推進するインクルーシブデザインのプロセス「HOWS DESIGN」より最新商品を掲載

コクヨグループは、「社内外のWell-beingの向上」をマテリアリティの重要課題として掲げ、インクルーシブデザインの商品開発を推進しているといいます。社会の様々なバリアに阻まれている当事者の人たちに製品デザインの初期段階から参画してもらうインクルーシブデザインは、社内外だけでなく社会全体のWell-beingの向上につながると考えているとしています。このプロセスを「HOWS DESIGN（ハウズデザイン）」と名付け、共感（1）・共創（2）によるモノづくり・コトづくりを進めているとしています。

今号の巻頭特集では、「HOWS DESIGN」の取り組みにより、多様な人々のさまざまな「やすい」に寄り添い、「持ちやすい」「取り出しやすい」「視認しやすい」に配慮した商品を紹介しているといいます。特に、2025年3月10日（月）に新発売となるミネラルウォーターは、多くのリードユーザーの多様な開け方を参考に、持ちやすく開けやすい形状のボトルを開発しており、今号の表紙も飾る一押しの商品だといいます。これらの商品は、使いやすさを追求し、日常の利便性を高めることを目指しているとしています。

３．気軽に環境配慮活動に参画できる2つのサービスを掲載

カウネットは、循環型社会の実現に向けて、サプライチェーン全体で省資源・廃棄物削減を促進し、循環型の商品やサービスを提供することで地球環境への責任を果たし、持続可能な経営を目指しているといいます。コクヨグループでは資源循環のためのコンセプトを「SUTENAI CIRCLE(ステナイサークル)」と定め、まだ使える資源を捨てることのない社会を実現するために、モノのあり方を変え、循環の輪をつなぐとしています。

今号では、「SUTENAI CIRCLE」のコンセプトのもと、顧客が資源循環活動に気軽に参画できる2つのサービスを紹介。プラスチック資源リサイクルサービス「カウネット Loopla（ループラ）」と紙資源リサイクルサービス「カウネット Loopa（ルーパ）」だといいます。2024年度グッドデザイン賞も受賞したこれらのサービスは、簡単な申し込みプロセスと回収ボックスの提供により、顧客が手軽に環境配慮活動へ参加できるように設計しているとしています。