オカムラ、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2025」に認定、5年連続によりブロンズ認定

オカムラは、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の実施に向けて積極的な取り組みを行っている企業をスポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー2025」に認定されたことを2025年2月3日に発表しました。「スポーツエールカンパニー2021」から5年連続の認定となり、通算5回以上認定された企業としてブロンズ認定が付与されたとしています。

「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)は、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の支援や促進に向けた積極的な取り組みを実施している企業を、文部科学省スポーツ庁が認定する制度だといいます。認定企業の取り組みを広く周知することで、従業員の健康管理を考え戦略的に取り組んでいる企業の社会的評価の向上を図ることを目的として、2017年度より認定を開始しているとしています。

オカムラの主な取り組み

全社一斉ラジオ体操の実施
毎朝全社一斉でラジオ体操やモーニングストレッチを実施しているといいます。特に生産事業所では安全第一と事故防止の観点から、身体や心をほぐして安全に作業へ取り組めるように重要視し積極的に取り組んでいるとしています。

健康課題にアプローチしたヨガの展開
全国労働衛生週間の取り組みとして、健康増進や運動機会の創出を目的としたリフレッシュヨガを実施しているといいます。2024年度は「肝臓にアプローチしたヨガ」「腰痛防止ヨガ」など、さまざまな健康課題にフォーカスしたヨガを展開し、全従業員に向けて動画配信や社内発信を行ったとしています。

月替わりの運動プログラムを実施
生産事業所では、モーニングストレッチやリフレッシュ体操などの取り組みを行っているといいます。特に、健康課題に目を向け、姿勢チェック・体幹強化・ストレス解消・疲労回復などを目的としたリフレッシュ体操を月に2回実施しているとしています。プログラムは、メンタルヘルス対策の一環として身体を動かしリフレッシュできる環境を整えるため、セルフケアに取り入れられるような内容(太極拳、ダンス、ピラティス等)を月替わりで企画し、健康支援を行ったとしています。

同社は、今後も、従業員の健康意識向上の促進や運動機会の創出などへの取り組みの強化を図り、従業員の健康保持・増進に努めるとしています。

オカムラのサステナビリティ

オカムラグループは、パーパスである「人が活きる社会の実現」に向け、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとして、全ての人々が笑顔で活き活きと働き暮らせる社会の実現を目指しているといいます。ステークホルダーの皆さまからの期待や社会の要請に対しグループ一体となって応えていくために、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点から経営の重要課題を特定し、各課題に対する中期目標およびKPIを設定して取り組みを推進しているとしています。
「従業員の働きがいの追求」では、健康と安全に配慮した職場づくりに努め、従業員一人ひとりの多様性を尊重した上で、それぞれが働きがいを感じ、互いに協力し、自己成長できる環境を目指すとしています。

(画像はオカムラ様リリースより)

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