オカムラ、オフィススタイル診断サイト「OFFICE KIT(オフィス キット)」を2024年12月12日からウェブサイトにて公開 

新しいオフィスの企画段階で自分たちにふさわしい働き方やオフィス空間の検討をサポートするツール

オカムラは、オフィススタイル診断サイト「OFFICE KIT(オフィス キット)」を2024年12月12日に公開しました。

「OFFICE KIT」は、新しいオフィスをつくりたい企業が企画段階で自分たちにふさわしい働き方やオフィス空間の検討をサポートするツールだといいます。
ウェブサイト上で実現したいことや理想のオフィスを選択していくと、最適なオフィススタイルを診断し、働き方や空間、アイテムの活用例を紹介するとしています。
また、オフィスの人数規模などの入力により、モデルレイアウトやポイント解説、コストやオフィス構築期間の目安などの情報を提供するとしています。

「OFFICE KIT」には、オカムラの約40年にわたるオフィスに関する研究※による知見や数多くのオフィス構築の実績をもとにした最新のデータやトレンドを反映しているといいます。新しいオフィスをつくりたい企業が、オフィスづくりの企画段階にありたい姿を考えるうえで、自分たちで検討のベースとなる情報を簡単に入手し検討を進めることができ、情報収集の手間や要件検討の効率化が可能だとしています。
オカムラは、「OFFICE KIT」による新しい価値の提供を通じて、さまざまな企業の新しいオフィスづくりをサポートするとしています。

※同社は、1980年から働き方や働く空間に関する研究機関を設け、調査・研究を続けており、各種学会や研究会、冊子の発行、オカムラウェブサイトでの情報公開などを通して、その知見を広く社会に発信しているとしています。

「OFFICE KIT」について

同社によるとコロナ禍を経てさまざまな企業で働き方が変化し、オフィスのあり方を見直す企業が増えているといいます。新しいオフィスをつくる際に、どのようなオフィスにするかという企画の段階から、これまでオフィスづくりにあまり関わりのなかった立場の人が現場の意見を持った担当者としてプロジェクトに加わるケースも多くなっているとしています。オフィスづくりにおいて、ありたい姿の具現化や空間イメージをプロジェクトのメンバーでつくることは容易ではないとし、ありたい姿を考えるうえで何を元にどう検討をするのか、ベースとなる情報の収集や検討はとても労力が必要な作業だとしています。
「OFFICE KIT」は、ウェブサイト上で実現したいことや理想のオフィスを選択すると、5つのオフィススタイル(コラボレーション型、チームビルド型、ソロフォーカス型、チームフォーカス型、バランス型)から、最適なスタイルを診断するといいます。診断されたスタイルに応じた働き方や空間、アイテムの活用例を写真や画像を使って紹介し、最新のオフィスづくりのノウハウを提供するとしています。診断されたスタイル以外のスタイルの情報も見ることができるため、比較検討に役立つといいます。また、オフィスの人数規模などを登録すると、モデルレイアウトやレイアウトのポイント解説、参考となるコスト、オフィス構築期間の目安の閲覧、資料ダウンロードが可能となり、プロジェクト内での検討材料として利用できるとしています。
新しいオフィスをつくりたい企業が、オフィスづくりの企画段階にありたい姿を考えるうえで、自分たちで検討のベースとなる情報を簡単に入手し検討を進めることができ、情報収集の手間や要件検討の効率化が可能だとしています。

■「OFFICE KIT」による診断の流れ(画像は一例)

「OFFICE KIT」サイト上の「さっそく診断する」より診断開始

実現したいことや理想のオフィスを選択(STEP 1~6)

選択した内容から最適なオフィススタイルを診断

オフィススタイルに応じた働き方や空間・アイテムの活用例を紹介

オフィスの人数規模などを登録するとモデルレイアウトやコスト、オフィス構築期間などの目安が閲覧可能

(画像はオカムラ様リリースより)

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