プラス、Data Based Working(データ ベースド ワーキング)™ 」の提供を開始
イゴコチの見える化ソリューション
オフィス環境づくりのための新しいアプローチ
「身体的快適性」と「心理的快適性」を備えたイゴコチのいいオフィスを目指して

プラスは、中長期的に企業価値を向上させるための経営手法として、「人的資本経営」に基づくワークプレイス戦略の重要性を見据え、オフィス環境づくりの新たなアプローチ「イゴコチの見える化ソリューション/Data Based Working™(以下DBW)」を2024年12月から提供開始。
ソリューションの開発に先立ち、プラスは、オフィスに求められる価値を見直し、プラスがこれまで大切にしてきた「人を中心に据えたオフィスの『イゴコチ』のよさ」は、「身体的快適性(生産性、コミュニケーション、ウェルビーイング等)」と「心理的快適性(心理的安全性、エンゲージメント、モチベーション等)」の2つの側面から成り立つものと再定義したといいます。
同社は、目まぐるしく変化する世の中において、企業の成長やビジョンに合わせてオフィス環境を最適化していきたい、組織や社員のニーズにあわせてオフィスを継続的にアップデートしたいといったニーズを持った顧客に向け、これら「身体的快適性」と「心理的快適性」の両方を備えたイゴコチのいいオフィス環境づくりの新たなアプローチとして利用できるとしています。
※Data Based Working(データ ベースド ワーキング)商標登録出願中
DBWは、データ=エビデンスに基づいた働き方提案、空間づくりを行うことを意味しているとしています
同社は、「イゴコチの見える化ソリューション/ DBW」を通じて、顧客それぞれの理想のオフィス環境構築とワークプレイス戦略の実現、さらに社員一人一人にとってイゴコチのいいオフィスづくりをサポートしていくとしています。

「イゴコチの見える化ソリューション/ DBW」特長
「イゴコチの見える化ソリューション/DBW」では、①「経営的観点からの方向性とビジョンの整理」、②「働く空間・組織からのアプローチ/4つのアクション」、③「KPI/プロセスの見える化指標策定」、の3つの切り口から、企業がありたい姿・働き方実現を支援するために最適なオフィス環境づくりの構築を行うといいます。また、これら3つの切り口から収集したファクトデータを分析し、「イゴコチの見える化」を行うことにより、継続的なファシリティ運用支援を進めていくとしています。
※KPI…(Key Performance Indicator)重要業績評価指標の意味/設定した目標達成のためのプロセスの評価指標


■経営的観点からの方向性とビジョンの整理
経営戦略の実現と従業員のエンゲージメント向上を具現化するため、目指す姿と現状とのギャップを明らかにし、具体的なビジョンと課題を整理するといいます。
■イゴコチのいいオフィスの計画を支援する独自のフレームワーク
独自のフレームワーク「4つのアクション(きっかけ・といかけ・しかけ・はたらきかけ)」により、イゴコチのいいオフィスを実現するために必要なアクションを整理。社員が自発的に生み出すアクションから企業側に求められるアクションまで分かりやすく分類し、企業の目指す理想の姿と働き方実現のために必要な要素を見える化するとしています。
■具体的なKPI/プロセスの見える化指標の策定
4つのアクションそれぞれに対し、顧客に応じた具体的なKPI/プロセスの見える化指標を策定。現状とありたい姿のギャップを見える化し、目標達成に向けたPDCAサイクルをまわすことでファシリティ運用に貢献するといいます。
■ファクトデータの収集・分析
プラスが展開する座席予約システムSuwaryやAIカメラ、各種センシング、インタビュー、アンケートなどを用いて、定量・定性の両面からファクトデータを収集・分析するといいます。分析結果に応じて顧客が求めるオフィスの価値を見える化し、イゴコチのいいオフィスづくりの計画を提案するとしています。
<提供予定時期>
2024年12月から順次スタート
※同ソリューションは有料。
※同ソリューションはオフィス移転やリニューアルを予定されている顧客に提供するものだとしています。
(画像はプラス様HPより)