コクヨ、戸田市教育委員会と戸田型PBL(課題解決型学習)の学びを支える教室の実証を開始
創造性を育む「PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)教室」を設置し、新しい学びを支援
コクヨは、埼玉県戸田市教育委員会と協働により、2024年10月下旬から2025年3月末(予定)の期間で、戸田市立美女木小学校において、PBL(PBL:Project-Based Learning)に関する実証を開始したことを11月22日(金)に発表しました。

背景
同社によると、埼玉県戸田市は、埼玉県南東部に位置しているといいます。荒川を境にして東京都と隣接し、都心への交通の利便性が高く、豊かな水と緑の空間に囲まれた自治体だとしています。子育て世代の住民も多い戸田市は、教育にも力を入れており、さまざまな教育改革に取り組んでいるといいます。
このたび、戸田市は、教育振興のための施策に関する基本的な計画である「第4次戸田市教育振興計画」(実施期間:令和3年度から令和7年度)に基づき、子供たちが可能性に挑戦し続ける力を育むための学びの実現のため、同社と連携し、同市立美女木小学校でPBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)を支える教室(以下「PBL教室」)の実証を開始したといいます。
同市では、日本型学校教育のよさを踏まえ、「子供たち主導の新しい学び」への取組をはじめ、教職員の働き方改革などの先進的な取組を、学校・家庭・地域が一体となって推進しているとしています。
実証の概要
実証にあたり、同社と同市立美女木小学校教職員でワークショップを開催し、PBL教室として必要な要素を抽出したといいます。そして、同校の既存教室であるメディアルーム(PC教室)に、新たに同社家具商品(Any wayシリーズ)やICT機器(テクノホライゾン製の電子黒板・モバイルディスプレイ、Creality製高速3Dプリンタ、アバロンテクノロジーズ製ソフトウェア、Aver 製AI追尾カメラ等)を配置し、PBL教室として整備したとしています。
PBL教室では、「プロジェクトワーク」「プレゼンテーション」「自学習・コミュニケーション」などの学習場面に応じ、自由にレイアウトを変化させることで、さまざまな授業スタイルや学び方に対応できる教室環境を実現しているといいます。


今後、2025年3月末までの期間に、同校のPBL教室においてさまざまな学年や教科の授業実践を行うことをとおして、教職員や子供たちへ与える効果などの検証を行っていくとしています。
実施体制
・実施機関:埼玉県戸田市教育委員会
・参画事業者:コクヨ株式会社(教育施設用家具関連)
富士電機ITソリューション株式会社(ICT機器関連)
・実施場所:戸田市立美女木小学校
・実施内容:PBL(課題解決型学習)教室の実証
・期間:2024年10月下旬から2025年3月末予定
(画像はコクヨ様リリースより)