オカムラ、「オカムラグループ統合報告書2024」を発行

2024年11月14日 2024年11月14日

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オカムラグループの財務・非財務情報と経営方針・経営戦略をより統合的に報告　ウェブサイトにて公開

オカムラは、2024年10月31日、「オカムラグループ統合報告書2024」を発行しウェブサイトで公開しました。
同社グループでは2023年から、財務・非財務情報とグループの経営方針・経営戦略をより統合的に報告するため「オカムラグループ統合報告書」を発行しているといいます。

「オカムラグループ統合報告書2024」では、2023年5月に発表した「中期経営計画2025」の進捗を伝えるとともに、オカムラグループの持続的な成長に向けた価値創造プロセスや、各事業の具体的な戦略、それらを支える取り組みや体制について掲載しているといいます。株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーに、オカムラグループへの理解をより一層深めてもらうことを念頭に編集したとしています。
また、オカムラグループのパーパス（存在意義）「人が活きる社会の実現」を軸に、これまでの歩みや培ってきた強みが中長期に向けた事業戦略・成長戦略にどのように結び付いているのか、わかりやすく伝えることができるように努めているとしています。

統合報告書では「中長期の価値創造に向けた事業戦略」を中心に、またサステナビリティレポートでは「サステナビリティに関する活動」や「ESGデータ」などすみ分けをし、掲載内容の連携を図っているとしています。

「オカムラグループ統合報告書2024」はウェブサイトにて公開しているといいます。（後日、英語版も公開予定）

オカムラグループは、パーパスである「人が活きる社会の実現」に向けて、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとしているといいます。今後も適切な情報発信を通じて、幅広いステークホルダーとのコミュニケーションを図り、オカムラグループへの理解を深めてもらい、企業価値のさらなる向上と社会課題の解決に取り組んでいくとしています。