コクヨ、サマーウォーズ15周年記念「ミライヨコク会議」を開催

コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」で

中高生と社会人がともに「未来の働く」を考える

コクヨは、CooKai株式会社ととともに、細田守監督のアニメーション映画「サマーウォーズ」の劇場公開15周年を記念し、同作品にインスパイアされ「未来」および「チームワーク」をテーマに、学生向けイベントを10月5日(土)に、コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS(ザ・キャンパス)」内のオープンコミュニケーションホール「CORE(コア)」において同イベントを開催したことを10月21日に発表しました。

イベント開催経緯

同社は、be Unique.を新たな理念として掲げ、自律協働型の社会の発展に貢献するべく、はたらくを研究し、未来の働く・働き方をヨコクしていくことを事業としている中で、「未来の働く」を担う若者が主人公である、細田守監督のアニメーション映画「サマーウォーズ」に親和性を感じ、劇場公開15周年を記念し「ミライヨコク会議」を開催したといいます。

同イベントは同作品にインスパイアされ「未来」および「チームワーク」をワークショップでも体験してもらえるよう、「未来の働き方」についてこれからの時代をつくる中高生14名と、社会人が混じり合い「多様なチーム」となってワークショップを行ったとしています。

当日の様子

冒頭、「サマーウォーズ」のストーリーに加え、登場人物映画の関係性や、チームとしてのそれぞれの役割をすり合わせした上で、「未来」というキーワードを軸にワークショップが行われたとしています。

登壇者のトークの様子

ショールームの見学の様子

ワークショップ内でのディスカッションの様子

学生による発表の様子

まず、オフィスがどのような場所なのか具体的なイメージをするために、コクヨ社員による家具ショールームの見学を実施したといいます。執務椅子やWEBブース、カフェエリア等の家具の機能や仕上げ等を実際に試してみることで、普段の学校との違いを体感しつつ、現在のオフィスイメージのインプットを行ったとしています。

ショールーム見学後、5グループに分かれた参加者は、見学した現在のオフィスを踏まえた上で、「未来の働き方はどうなるか」、「未来の働く場所はどうなるか」というテーマで、各グループにて意見出しを行い、中高生ならではの自由な発想と、社会人の知見を混ぜ合わせ、各々の考えを発表したといいます。発表では、大自然の中、お風呂等を働く場として捉える案に、VR、AI等のツールを掛け合わせた、斬新なアウトプットが並んだとしています。

当日の様子サマーウォーズ15周年記念「ミライヨコク会議」概要

(1)イベント名:サマーウォーズ15 周年記念「ミライヨコク会議」
(2)開催日時:2024年10月5日(土)14:30~17:00
(3)参加者数:合計26名(うち中高生14名)
(4)主催:コクヨ株式会社、Cookai株式会社
(5)企画協力:Lumuha株式会社
(6)協力:スタジオ地図LLP

【参考】「サマーウォーズ」概要

2009年公開の細田守監督作品。
インターネットと田舎の大家族という全くかけ離れたモチーフをもとに、豪快なバトルと繊細な人間ドラマで魅せるという夏のアクション家族映画。

©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

(画像はコクヨ様リリースより)

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