コクヨ、「Energy bottle」を新発売

人も家具も活発に動くシーンに適したモバイルバッテリー

コンパクトかつ軽量で、持ち運びに便利なスリムサイズ

コクヨは、人も家具も活発に動くシーンに適したモバイルバッテリー「Energy bottle(エナジーボトル)」を10月1日(火)から発売したといいます。

モバイルバッテリー「Energy bottle」

商品の概要

同社によると、コロナ禍を経て、ハイブリッドワークやフリーアドレスの浸透など、働き方に新たなスタイルや価値観が定着しつつあるといいます。コクヨは、そのひとつであるABW(*1 Activity Based Working)といった流動的な働き方に合わせて、電源設備による制約から解き放たれ、柔軟な働き方に対応するモバイルバッテリーが必要だと考えたとしています。

この度発売した「Energy bottle」は、コンパクトかつ軽量で高いモバイル性を兼ね備えたバッテリーだといいます。ワーカーがいかに気軽に持ち運べ、手元スペースを広く活用できるかを追求し開発したとしています。500mlのペットボトルほどのサイズ感で、一般的なカップホルダーに差し込むこともでき、机上面を占領せずワークスペースを広く使うことが可能だといいます。レイアウトや使い方に柔軟に対応する可変性を兼ね備えた家具と合わせても、機動性を損ねず給電できるとしています。
本体カラーはブラックとライトグレーの2色を用意したとしています。

バッテリー容量は207.2whあるため、65WのノートPCでほぼ終日使用できるといいます。給電ポートは、パソコン充電に適した65W、スマートフォン充電等に適した18Wのポートが2口(USB Type-C)ついているとしています。本体バッテリーを充電できるチャージャーは、正方形の形状によりシェルフやカウンターなどの什器に配置しやすく、設置スペースを最小限にできるとしています。

コクヨは「Energy bottle」を通じて、ワーカーの働き方をさらにフレキシブルにし、快適なオフィスの環境づくりをサポートするとしています。

*1:働く人がいまやるべき仕事に対して、いつ・どの場所で行うのが最も効率がよいかを自分で決める働き方のこと。

発売日・価格

発売日:2024年10月1日(火)
メーカー希望小売価格(消費税抜):本体・チャージャーともにオープン価格

「Energy bottle」の特長

(1)コンパクトかつ軽量で高いモバイル性

サイズは幅72㎜×奥行76㎜×高さ230㎜、重量は1.1kgと、500mlのペットボトルほどのサイズ感のため、机上面を占領せず、一般的なカップホルダーにも差し込むことができるといいます。テーブルとチェアーが一体になった「All in One(オールインワン)」や軽やかさとシンプルなデザインが特長のオフィス家具シリーズ「Any way(エニーウェイ)」など、簡単に動かせる家具と合わせても機動性を損ねず給電が可能だとしています。

(2)安心感のあるバッテリー容量と給電ポート

バッテリー容量は207.2whあり、65WのノートPCでほぼ終日使用が可能だといいます。バッテリーの残量数は10個のLEDにて表示、高温・過電流などトラブルが起きた場合は赤の点灯により表示されるため、残量やエラー表示がわかりやすく便利に使えるとしています。
また、給電ポートはUSB Type-Cが2口ついており、パソコン充電に適した65W、スマートフォン充電等に適した18Wのポートがあるといいます。IN/OUTポートからはチャージャーを使わず、直接充電も可能だとしています。

(3)省スペースで本体バッテリーを充電できるチャージャー

チャージャーは、正方形の形状によりシェルフやカウンターなどの什器に配置しやすく、最小限のスペースで設置ができるといいます。チャージャー1台につき4つのバッテリーが充電可能だとしています。
チャージャーのカラーはブラック、サイズは幅220㎜×奥行220㎜×高さ28㎜、重量は0.5kgだとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

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