コクヨ、家具ブランド「Any way」から「Any Wall」と「Any Wagon」を発売

プロジェクトワークに最適な、可動仕切りとツールワゴン

コクヨは、チームで議論を深めるプロジェクトワーク型の働き方に最適な、可動仕切り「Any Wall(エニーウォール)」とツールワゴン「Any Wagon(エニーワゴン)」を9月下旬から発売したといいます。

家具ブランド「Any way」

商品の概要

「Any way(エニーウェイ)」はコミュニケーションを加速させる機動性、気分を高めるカラーリング、キャスターまで本体と同色に揃えたシンプルなデザインが特長の家具ブランドだといいます。

同社は、2022年の発売以降好評を得ていることから、今回新たに「Any Wall」と「Any Wagon」を発売するといいます。「Any Wall」はキャスター付きの可動仕切りで、業務内容や人数に合わせて区画を変更できるため、プロジェクトワーク型の働き方に最適だとしています。「Any Wagon」は収納としてもテーブルの天板の拡張としても利用でき、チームでも個人でも使いやすい、フレキシブルなツールワゴンだとしています。

また「Any Table(エニーテーブル)」のバリエーションを拡充し、「Any way」のさまざまな家具に取り付けられるオプションを発売するといいます。全ての家具がキャスター付きのため、プロジェクト内容に合わせて簡単に設えを変更できるとしています。またオプションでさらに心地よい場にカスタマイズできることで、プロジェクトワークを居心地良く快適に進める環境を構築できるとしています。

発売日・価格

発売予定:2024年9月下旬
メーカー希望小売価格(消費税抜):Any Wall 269,000円~、Any Wagon 69,900円

新製品のバリエーション

(1)Any Wall(エニーウォール)

抜け感と囲われ感を両立した可動仕切り。プロジェクトの内容や人数に合わせて区画を変更でき、多様な人に合わせて居心地や居場所を調整できるといいます。またホワイトボードやトレーなどのさまざまなオプションをカスタマイズして利用できるとしています。70インチ(40kg)までのディスプレイも取り付け可能で、プロジェクトワークに必要な機能を兼ね備えているとしています。

左:「コーナーウォール」、右:「ストレートウォール(ディスプレイタイプ)」

(2)Any Wagon(エニーワゴン)

チームでも個人でも使いやすい、フレキシブルなツールワゴン。丸みをおびた取手が掴みやすく可愛らしい印象で、収納としてもテーブルの天板の拡張としても利用できるといいます。またオプションのフェルトボックスやクランプフックの取り付けも可能で、オンライン会議用の機材の収納にも適しているとしています。

(3)Any Table(エニーテーブル)

4本キャスター脚

厚さ19㎜の薄型天板や細径脚などの細部までこだわったデザインで、空間全体に軽やかさをもたらすとしています。従来の2本キャスター脚タイプと比較してさらに機動性が高い、4本キャスター脚タイプを拡充するとしています。

ハイカウンター

チームの場を囲い過ぎず、コミュニケーションや作業などに幅広く利用できるカウンター。ワゴン2台とスツール1台が収納できるサイズ感で、チーム内の場所を広く使いたい時にも便利だとしています。

(4)オプション

Any wayの家具に最適なさまざまなオプションを用意したといいます。例えば、「クランプフック」は「Any Wall」、「Any Wagon」、「Any Table」に取り付けができ、荷物やケーブルを整理できるとしています。「ボトルホルダー」は「Any Table」に取り付けができ、飲み物やモバイルバッテリーが収納できるといいます。「クランプシェルフ」は「Any Wall」に取り付けができ、小さな棚を増やして小物を収納できるとしています。

左:「クランプフック」、中央:「ボトルホルダー」、右:「クランプシェルフ」

(画像はコクヨ様リリースより)

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