オカムラ、「メゾン・エ・オブジェ・パリ展」に出展協力
照明デザイナーの石井幹子氏と石井リーサ明理氏によるオフィシャル展示「LIGHT TREND 2024」に
オカムラは、2024年9月5日(木)から9月9日(月)にフランスのパリ・ノール・ヴィルパント国際展示場で開催される「メゾン・エ・オブジェ・パリ展」で、招待デザイナーとして光の最新トレンドを紹介する特別展示をプロデュースする照明デザイナーの石井幹子氏(石井幹子デザイン事務所)と石井リーサ明理氏(I.C.O.N.)の企画展示「LIGHT TREND(ライト・トレンド)2024」において、出展に協力するといいます。
「LIGHT TREND 2024」の展示テーマは「Enlightening Terra Cosmos(エンライトニング テラ コスモス)」です。宇宙的な未来像でありながら、斬新さ、創造性、革新性に焦点を当てた展示会全体のテーマ「Terra Cosmos」に沿って展示されるとしています。
オカムラは、今回の展示のために石井幹子氏と石井リーサ明理氏の協力のもと、電動昇降デスク「Swift Nex(スイフトネックス)」の特別仕様を企画・製作したといいます。
「スイフトネックス」は、電動で天板の高さが調節でき、立ち姿勢、座り姿勢のどちらでも使用可能なデスクだといいます。特別仕様の「スイフトネックス」は、イエローとオレンジの2色の円が重なった形状の天板で、今回の展示テーマを表現したとしています。また、ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」で天板の上下昇降を駆動する仕様とし、ケーブルを露出させずに脚周りをすっきりと見せることができるとしています。
2023年「LIGHT TREND 2023」に展示した石井幹子氏と石井リーサ明理氏の企画・デザイン・プロデュースによるソーラーパーティション「KICHO(キチョウ)」もパープルとオレンジの2色を展示するといいます。
「キチョウ」は、日本の伝統家具である几帳をモチーフにデザインされたパーティション。和紙風の蛇腹状カーテン部分にソーラーパネルが内蔵されていて、太陽光発電が可能。発電した電力は、台座に設置されたポータブルバッテリー「OC」に蓄えられ、蓄電された「OC」は、さまざまなデバイスの充電用バッテリーとしての使用が可能だといいます。
その他、集中力を高めたり心身をリラックスさせたい時に一人でこもる「マインドフルネスブース」とスツール「Lives Pouf(ライブスプーフ)」を展示するとしています。
■出展概要
展示会名称:「MAISON&OBJET PARIS(メゾン・エ・オブジェ・パリ)」
会期:2024年9月5日(木)~9月9日(月)
会場:フランス パリ・ノール・ヴィルパント国際展示場 ホール7A スタンド番号A80
展示:「LIGHT TREND 2024」Enlightening Terra Cosmos
プロデュース&アートディレクション:石井幹子氏(石井幹子デザイン事務所)と石井リーサ明理氏(I.C.O.N.)
協力内容:電動昇降デスク「Swift Nex(スイフトネックス)」特別仕様の製作・参考展示、石井幹子氏と石井リーサ明理氏が企画・デザイン・プロデュースしたソーラーパーティション「KICHO(キチョウ)」の製作・参考展示、ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」、ブース「マインドフルネスブース」、スツール「Lives Pouf(ライブスプーフ)」の展示
■「メゾン・エ・オブジェ・パリ」概要
「メゾン・エ・オブジェ」は、メゾン(家)とオブジェ(小物)を意味し、世界最大級のインテリアデザインとハイエンド・ライフスタイルのトレンド発信見本市だといいます。年に2回、パリで開催され、業界の専門家やオピニオンリーダー、トレンドセッターたちが世界中から集結するとしています。
■展示製品の概要
電動昇降デスク「Swift Nex(スイフトネックス)」特別仕様(参考展示)
「スイフトネックス」は、電動で天板の高さが調節でき、立ち姿勢、座り姿勢のどちらでも使用可能なデスク。特別仕様の「スイフトネックス」は、イエローとオレンジの2色の円が重なった形状の天板で、今回の展示テーマを表現したといいます。また、ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」で天板の上下昇降を駆動する仕様とし、ケーブルを露出させずに脚周りをすっきりと見せることができるとしています。
ソーラーパーティション「KICHO(キチョウ)」(参考展示)
「キチョウ」は、日本の伝統家具である几帳をモチーフにデザインされたパーティション。パーティションのフレームに、和紙風蛇腹カーテンが付けられており、蛇腹カーテンにはソーラーパネルが内蔵されているため、太陽光発電が可能だといいます。発電した電力は、台座に設置されたポータブルバッテリー「OC(オーシー)」に蓄えられ、さまざまなデバイスの充電用バッテリーとしての使用が可能。可動式で太陽光を利用するため、災害時の非常用電源として使用することができ、省エネにもつながるとしています。