イトーキ、経済産業省が定める「DX 認定事業者」認定を取得

イトーキは、2024年8月1日付で、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、「DX認定事業者」の認定を取得したといいます。
同認定の取得は、中期経営計画、DXを推進する事業戦略や体制等の取り組みが、経済産業省のDX推進指標にもとづく認定基準を満たすとともに、ステークホルダーへの適切な情報開示等が評価されたものだとしています。

DX認定制度概要

DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づく認定制度だといいます。デジタル技術による社会変革を踏まえて経営者に求められる対応をまとめた「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、「DX推進の準備が整っている(DX-Ready)」と認められる企業を経済産業省が認定するとしています。

イトーキのDX推進の取り組みについて

イトーキグループでは、AI・IoTなど、先端のデジタル技術を活用し、経営戦略の一環としてDX推進を強化しているといいます。具体的には、Office3.0に基づく各事業における製品・サービスに対するDXや、様々な業務プロセスにおけるDX、データを活用した経営管理の高度化、DX人財の育成、DX基盤強化などのDX戦略に基づいて、顧客の体験価値向上と経営高度化、生産・業務の効率化に向けて、DX推進に取り組んでいるとしています。

イトーキグループは、ミッションステートメントである『明日の「働く」を、デザインする。』に基づき、強みとするTech × Design based on PEOPLEをさらに進化させ、最先端テクノロジーおよびデータを活用した新しいビジネスの創出と業務改善をDX戦略によって実現していくとしています。

イトーキの主なDX関連事業

(画像はイトーキ様リリースより)

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