オカムラ、「オカムラグループ Sustainability Report 2024」を発行

オカムラグループのサステナビリティ活動報告 ウェブサイトにて公開

オカムラは、オカムラグループのサステナビリティ推進に関する活動をステークホルダーに伝えるため「オカムラグループ Sustainability Report 2024」を公開しました(2024年7月31日公開、報告期間 2023年4月~2024年3月)。

「オカムラグループ Sustainability Report 2024」は、オカムラグループが社会から信頼され愛される企業を目指し、事業活動を通じて企業の社会的責任を果たすことで社会課題の解決をしていく考え方をステークホルダーに伝えるとともに、意見をもらい改善につなげるためのコミュニケーションツールとして公開しているといいます。
レポートでは、同社のサステナビリティの考え方やさまざまな取り組みを紹介しているといいます。オカムラはステークホルダーからの期待や社会の要請に対し、グループ一体となって応えていくために、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点から重要課題を特定していいるとしています。これらの重要課題を着実に実施するため、各課題それぞれにKPIを定め年度ごとの目標値を設定して推進しているといいます。データ集は、GRIガイドラインなどの各種ガイドラインを参考に、オカムラグループのESG(環境・社会・ガバナンス)に関連する詳細な情報をまとめているとしています。

「オカムラグループ Sustainability Report 2024」の概要

オカムラグループ サステナビリティ方針に沿って章立てを行い、各分野の活動状況を報告しているとしています。

「オカムラグループ Sustainability Report 2024」(A4判、横型、カラー、182ページ、PDF)

■主な掲載内容

トップメッセージ
オカムラグループのサステナビリティ推進
 基本的な考え方/ガバナンス/戦略/リスク管理/指標と目標
サステナビリティ方針の4分野 活動状況
 人が活きる環境の創造
 地球環境への取り組み
 従業員の働きがいの追求
 責任ある企業活動
データ集 他

オカムラグループのサステナビリティの取り組み

オカムラグループは、「人が活きる社会の実現」にはサステナビリティを中心に捉えた事業活動が重要であるとの認識のもと、経営の重要課題(マテリアリティ)を特定し、4つの分野で取り組みを推進しているといいます。
「責任ある企業活動」を経営基盤とし、「従業員の働きがいの追求」によって一人ひとりが活き活きと働きがいを感じるとともに「地球環境への取り組み」を実践することでサプライチェーン全体を通じて環境負荷を低減していくといいます。事業活動を通じて「人が活きる環境の創造」を実践することにより人が活きる社会の実現に貢献するとしています。

(画像はオカムラ様リリースより)

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