カリモク家具、「ORGATEC TOKYO Awards」でグランプリを受賞

「SHIFT DESIGN」を体現するブースとして木製家具メーカーで初の受賞

カリモク家具は、2024 年 5 月 29 日(水)~5 月31 日(金)の 3 日間、東京ビッグサイトで開催されたオフィス家具見本市「オルガテック東京 2024」において優れたブースを表彰する「ORGATEC TOKYO Awards」でグランプリを受賞しました。

『Masaaki Inoue, Bouillon』

斬新なブースデザインと独創のモノや技術を発見する「ORGATEC TOKYO Awards」は、独自のコンセプトや高いデザイン性、優れた技術、そして今回のテーマである「SHIFT DESIGN」の体現性を基に審査が行われたといいます。
同社は「なんでも作るよ Living in harmony with」をコンセプトに様々な樹木が生息する森をイメージし、6 つのゾーニングでブースを展開。企業やクリエイターとの協業によって生まれた様々なプロダクトの展示や国産材の有効な活用法の提案といった展示内容と共に、緩やかに空間が区切られたレイアウトによる回遊性、ブースに人が集いやすい開かれた雰囲気が評価され受賞に至ったとしています。

◆ 表彰式の様子(ORGATEC TOKYO 2024 公式Photo)

カリモク家具

カリモク家具の起源は、創業者の加藤正平が長年続く材木屋を引き継ぎ、愛知県刈谷市で小さな木工所を始めた 1940 年に遡る。様々な木製品を生産することで技術を磨き、1960 年代に入ると、自社製の木製家具の販売を開始。高度な機械の技術と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」という製造コンセプトを掲げて木材生産分野における土台を作りあげ、日本を代表する木製家具メーカーへと成長を遂げる。

(画像はカリモク家具様より頂戴しました)

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