速報!! 「オルガテック東京2024」開幕

日本開催3年目となる現代のワークプレイスの国際トレードショー

国内外から初出展78社を含む、最多出展数となる約163社が参加

ケルンメッセと、日本オフィス家具協会が共催する日本で3回目の開催となるワークプレイスの世界最大規模のトレードショー「オルガテック東京2024」が2024年5月29日に開幕しました。

オカムラの展示

今年は過去最多となる国内外から163社(初出展78社)が出展し、約3万人の来場を見込んでいるといいます。
全ての出展者がオルガテック東京に向け新商品やこれからの働き方を提案するといいます。オフィス家具の展示、アイテム数は世界最大規模の催しとなるとしています。

オープニングセレモニー

初日である5月29には
オープニングセレモニーが開催されました。

オープニングセレモニーテープカットの様子

「CIRCULARMIRAI」

会場内では現代の大切なキーワードのひとつである「Circular」を実践する進化した素材を集めた企画展「CIRCULARMIRAI」を展開しています。

「CIRCULARMIRAI」の展示

KEYNOTE SPEECH/基調講演

デザイナーの吉泉 聡 氏が基調講演を行いました。

吉泉氏(右)と「エル・デコ」ブランドディレクターの木田隆子氏(左)

出展者セミナーでは、オカムラが、4月10日に発刊した書籍『「行きたくなる」オフィス 集う場のデザイン』の著者であるオカムラワークデザイン研究所リサーチセンター所長花田愛氏が、大西麻貴+百田有希 / o+h 共同主宰 /横浜国立大学大学院 Y GSA 教授 大西 麻貴氏を迎え、『集う場のデザイン「行きたくなる」オフィスとは?』をテーマにセミナーを行いました。

大西氏(左)と花田氏

主要ブース紹介

出展者ブースの一部を紹介します。

コクヨ

コクヨは、『さあ、つぎの「はたらく」へ。』をキーワードに、顧客が目指す理想の「はたらく」のあり方を探す旅をコンセプトに、コクヨブランドを提案しています。

オカムラ

オカムラは、『Workstyles Journey +「はたらく」を創造する、"挑戦"への旅』がコンセプト。

イトーキ

イトーキは、《&ITOKI》をテーマに自社ブランドと5つのグローバルブランドを展示
デザインオフィス家具のプラットフォーマーとして、より自由で上質な空間を提案しています。

プラス

プラスは、「my イゴコチメイキング」をコンセプトに、 自分にとっての"居心地のよさ"を見つける体験型ブースを展開しています。

内田洋行

内田洋行は、「人を主人公としたハイブリッド・ワークプレイス」をテーマに、働く人の心地よさを呼び覚ます素材や、ICT テクノロジーを駆使した空間を展示しています。

第2回JOIFAオフィスアワード

第2回JOIFAオフィスアワードでは、最優秀賞にパナソニックエナジー株式会社と株式会社船場が受賞しました。

オルガテックナイト

29日の17時からはオルガテックナイト アルゼンチンタンゴの夜か開催されました。


30日には大人のためのJAZZナイトが開催されます。

オルガテック東京は
5月31日まで東京ビッグサイト東4・5・6で開催されています。

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