第3回オルガテック東京、開幕間近

⾰新と未来を創造するワークプレイスの祭典

第3回⽬を迎えるオルガテック東京は、回を重ねるごとに規模を⼤幅に拡⼤し、2024 年 5 ⽉ 29⽇から 31 ⽇の 3 ⽇間、東京ビッグサイト東 4・5・6 ホールで開幕するといいます。

イトーキ、オカムラ、コクヨ、内⽥洋⾏、プラス、イナバインターナショナル、カリモク家具、⽇本製鉄、UniFor、IIOI°など、初出展 78 社を含む国内外 163 のトップブランドが⼀堂に集結。⾼感度な建築家、インテリアデザイナー、デベロッパーなど、多くのクリエイターやビジネスマンも集うなか、⾰新的な未来のワークスタイルの提案が披露されるとしています。

主催者がプロデュースするエクスペリエンス・エリア(イベントエリア)では、⼤型モニターによる迫⼒満点のステージが登場するといいます。インテリア&デザインメディア『エル・デコ』の協⼒のもと、国内外で数々のデザイン賞を受賞するデザイナー吉泉聡⽒を基調講演に迎えるとしています。そしてトレンドフォーラムには、トレンドエキスパートのビルギット・ゲプハート⽒、建築家の中村拓志⽒、インテリアデザイナーの⽚⼭正通⽒など、国内外の建築、空間、インテリア、そしてワークスタイルのデザインにおいて注⽬のクリエイターらが登壇し、デザインの持つ可能性を⾒据え、これからのワークプレイスやワークスタイルを考察するといいます。

さらにステージでは、「SHIFT DESIGN」をテーマに、独⾃のコンセプトや⾼いデザイン性、優れた技術を持つ製品やブースを表彰する「ORGATEC TOKYO Awards」を開催。選考委員には、『エル・デコ』ブランドディレクターの⽊⽥隆⼦⽒、建築家のアストリッド・クライン⽒、鈴野浩⼀⽒など、現在のデザインシーンに⼤きな影響⼒を持つクリエイターが起⽤され、彼らの卓越した眼でグランプリや準グランプリが選ばれるとしています。

エクスペリエンス・エリアの隣には、「CIRCULAR MIRAI」と称する主催者企画エリアが登場するといいます。このエリアでは、「Circular Economy」を実践する進化した素材が多数展⽰され、資源ロスの排除や再⽣利⽤、再資源化を推進する独創的な素材が紹介されるとしています。

オルガテック東京では、初⽇と 2 ⽇⽬の 17:00 から「オルガテックナイト」と称し、エクスペリエンス・エリアでの主催者企画や各出展ブース内でのパーティーが催されるといいます。ステージでは、29 ⽇にはモダンで情熱的なタンゴに合わせて男⼥のダンサーが躍動する「アルゼンチンタンゴの夜」、30 ⽇にはニューヨークを拠点に世界で活躍するミュージシャンを迎えた「⼤⼈のための JAZZ ナイト」といった、上質なエンターテインメントを⽤意。リラックスした雰囲気の中で、お酒やドリンクを⽚⼿に、参加者同⼠の新たなコミュニケーションが⽣まれる場だとしています。

オルガテック東京 2024

2024 年5⽉ 29 ⽇(⽔)〜31 ⽇(⾦)/東京ビッグサイト 東展⽰棟4・5・6号館
オルガテック東京 2024(予定値)
13 の国と地域から 163 ブランドが出展
うち国内から 92 ブランド、海外から 71 ブランドが出展(国内⽐率 56%)
来場者数 30,000 ⼈⾒込み
総展⽰⾯積 25,690 ㎡

オルガテック東京 2023 開催レポート

14 の国と地域から 127 ブランドが出展
うち国内から 82 ブランド、海外から 45 ブランドが出展(国内⽐率 64%)
来場者数 約 26,212 ⼈
総展⽰⾯積 17,760 ㎡(アトリウム含む)

(画像はケルンメッセジャパン様HPより)

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