イトーキ、「令和5年度東京都スポーツ推進モデル企業」に３度目の選定

オフィス環境整備により働きながら健康活動の促進を実施

イトーキは、「令和5年度東京都スポーツ推進モデル企業（スポーツの実践部門）」に選定されたことを3月11日に発表しました。モデル企業への選定は平成27年度、令和３年度に続き３度目となるとしています。

「東京都スポーツ推進企業認定制度」とは

東京都が、従業員のスポーツ促進やスポーツ支援に取り組む企業等を「東京都スポーツ推進企業」として認定する制度であり、その中で特に社会的な影響や波及効果のある取り組みを行っている企業がモデル企業として選定されるといいます。令和５（2023）年度はスポーツ推進企業に認定された483社のうち、イトーキを含む10社がモデル企業に選定されたとしています。
「東京都スポーツ推進企業認定制度」：東京都スポーツ推進企業認定制度（令和5年度）｜スポーツTOKYOインフォメーション

イトーキの取り組み　～働きながら健康になる、新しい働き方への取り組み～

イトーキは「健康経営宣言」のもと、社内の健康に関する担当部門によって組織横断的に構成された「健康経営推進委員会」を中心に、社員がより健康的に働いていくための様々な活動や取り組みを実施しているといいます。本社オフィス（ITOKI TOKYO XORK）では新しい働き方「XORK Style（ゾーク・スタイル）」を実践。オフィス内にはエレベーターを使用せずに上下移動できる中階段の設置や、上下昇降デスク・テーブルの配置など、日常的な行動が自然に歩数アップや健康的な活動につながる環境を整えているといています。そのほかにも「健康活動報奨金」制度や従業員向けの運動イベント等の企画・実行も積極的に行っているとしています。

同社は今後も、従業員一人ひとりの健康をさらに増進していくと同時に、顧客へのワークプレイスの提案を通じて、オフィスワーカーが健康的に働くことのできる社会の実現を目指すとしています。

（画像はイトーキ様リリースより）