カリモク家具、中国現地法人設立

よりきめ細やかでスピーディーな対応と今まで以上のサービスを現地へ提供

カリモク家具株式会社は、2024 年 3 月 27 日(水)、中国上海市に現地法人「上海可丽木酷家具有限公司」(董事長:加藤信氏) を設立するといいます。

同社によると、「品質至上」の理念のもと、日本の木製家具のリーディングカンパニーとして高品質の家具づくりに 50 年以上取り組んできた同社の姿勢に対し、日本国内だけでなく中国をはじめ海外の消費者から支持を受け始めているといいます。
中国での同社の商品取扱いエリアは北京、大連、上海、蘇州、无锡、常州、杭州、寧波、台州、福州、厦門、深圳、広州、佛山、成都と広範囲にわたり、またそれぞれの都市に公式販売店があるといいます。(2024 年 2 月時点)
中国法人設立を機に中国国内の顧客の暮らしをより快適なものにできるよう、サービス向上を図っていくとしています。

カリモク家具 中国現地法人 概要

社名: 中国語表記 上海可丽木酷家具有限公司
英語表記 KARIMOKU FURNITURE CHINA INC.
代表者名: 加藤 信 氏
所在地: 中国 上海市内
設立日時: 2024 年 3 月 27 日(水)
事業内容: 木製家具の卸販売

会社概要

■カリモク家具株式会社

1940 年に加藤正平氏が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培っ
た技術を元に、1960 年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーだといいます。「 木とつくる幸せな暮らし 」をグループミッションに掲げ「 品質至上 」の理念のもと、機械による高度な加工と職人の技を融合させる 「 ハイテク & ハイタッチ 」 で家具づくりに取り組んでいるとしています。また安心・安全・環境配慮の観点から、(一社)日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしているとしています。愛知県と岐阜県の7つの製造工場にて100%日本国内で生産していて、また 4 つの資材工場にて資材の調達・加工から行うなど高い品質へのこだわりを持っているといいます。日本国内に 27 の営業拠点と 26 の自社ショールーム、2 つのハイブリッドスペースを有し、グループ全体で約 2000 名の社員が働く日本最大規模の木製家具メーカーだとしています。

(画像はカリモク家具様より頂戴しました)

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