カリモク家具、IFFT2024東京国際家具見本市に出展へ

木製家具メーカーならではのサステナブルな家具事業を提案

カリモク家具は、2024 年 3 月 12 日(火)から 15日(金)の 4 日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される「IFFT2024 東京国際家具見本市」に出展するといいます。会場では「サステナブル」をテーマに、カリモク家具の取り組みを紹介するとしています。

同社は、家具使用開始から顧客との付き合いが始まると考え、長く使用してもらうために、修理事業に力をいれているといいます。
また必要な時に必要な家具を使用してもらうとして、レンタルサービスも開始しているとしています。
同社グループミッションである「木とつくる幸せな暮らし」を実現するために、持続可能な社会に向けて取り組んでいくとしています。

ブース内には全国 26 箇所にある同社ショールームを有効活用してもらうための「バーチャルショールーム見学」のコーナーを設け、付加価値として家具事業をスタートしたいと考えている様々な事業者への提案も行うとしています。

展示内容

◆修理・メンテナンス

1960 年代から続けている家具修理を発展させ、カリモク家具以外の地域の家具修理事業者ともパートナーシップを結び、事業として再構築したRworks カスタマーサービスの提案を中心に、思い出のある家具を長く使いたいという消費者のニーズにきめ細かく応え、個人邸はもとより、商業・業務用家具の修理もサポートする全容を紹介するといいます。会場では出張修理の際に機材運搬や修理作業で使用しているメンテナンスサービスカーを展示、サービススタッフによる修理の実演を交えて修理事例をみることができるとしています。

◆今なお愛され続けるロングセラー

根強いファンの多い「コロニアル」シリーズが、発売から 50 周年を迎えたといいます。50 周年記念モデルを紹介するとともに、長く愛用されるためのパーツ交換システムでリユースを促進し廃棄物の削減に貢献する製品設計についても紹介するとしています。

◆レンタルビジネス

必要な時に必要な商品を活用できる、BtoB における「レンタルビジネス」の活用を提案するといいます。ホームステージング業、工務店、不動産業の物件提案に役立てられるホームステージングについても、トータル木製家具メーカーならではの天然木の素材を感じるあたたかなルーミングを提案するとしています。

出展概要

内容: IFFT2024 東京国際家具見本市
会場: 東京ビッグサイト 東展示棟 東 7 ホール ブース No. IF7005
日程: 2024 年 3 月 12 日(火)から 15 日(金)まで
時間: 午前 10 時から午後 5 時(最終日は午後 4 時半まで)
主催: 一般社団法人 日本家具産業振興会、日本経済新聞社

■カリモク家具株式会社

1940 年に加藤正平氏が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960 年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーだといいます。「100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい」をモットーに機械による高度な加工と職人の技を融合させる「ハイテク & ハイタッチ」で家具づくりに取り組んでいるとしています。また安心・安全・環境配慮の観点から、(一社)日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしているとしています。

(画像はカリモク家具様より頂戴しました)

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