オカムラ、「がんアライアワード2023」で「ゴールド」を受賞

オカムラは、がんを治療しながら働く人を応援する団体を表彰する「がんアライアワード2023」において、「ゴールド」を受賞したことを12月14日に発表しました。2022年に引き続き、2年連続での「ゴールド」受賞となるといいます。
健康増進支援の充実・施策や、社内の声を生かした婦人科検診に関する取り組みなどが評価されたとしています。

「がんアライアワード2023」について

がんを治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会を実現するための民間プロジェクト「がんアライ部」が主催する、がんを治療しながら働く人を応援する団体を表彰する制度だといいます。
オカムラは、2020年と2021年に「シルバー」を受賞、2022年に「ゴールド」を受賞していて、2023年は2年連続での「ゴールド」受賞となったとしています。

オカムラの取り組み

■オカムラの「がんアライ宣言」

1.私たちは、がんに罹患しても働き続けられる社会であることを望んでいます。
2.私たちは、全従業員が心も身体も健康で幸せを感じながら働いていけるように支援・応援していきます。

■主な取り組み

働く人を支える制度・ 体制
・健康経営宣言、がんアライ宣言の表明
・傷病休暇制度、時間単位有給休暇
・フレックスタイム制(スーパーフレックス)、テレワーク制度
・リハビリ出勤制度
・傷病手当金、長期入院見舞金
・従業員の心身の健康に関する社内外の相談窓口の設置と周知
・職場面談による上司と部下での情報交換やコミュニケーションを育める環境づくり
・健康診断の推進、受診率向上に向けた取り組み(婦人科健診受診年齢制限を撤廃、HPVセルフチェックキット導入)
・疾病予防対策(人間ドック・婦人科健診補助制度、特定保健指導、オンライン禁煙プログラムを実施)
・心の健康診断、心と身体のリフレッシュの取り組み
・生活習慣病に関する取り組みとe-ラーニングの実施
・健康教育の推進、喫煙・禁煙に関するe-ラーニングの実施

働く人を支える風土、環境
・乳がん・子宮頸がん予防についての健康教育・情報発信の実施
・婦人科健診に関するアンケート調査の実施
・所属長向け「ラインケア研修」の実施
・女性のヘルスケアセミナーの開催

オカムラの取り組みに対する講評・コメント

「健康増進支援が充実されており、特に予防の観点では他社の見本となるような施策を実施されています。また前年度のアンケート結果を元に婦人科検診の受診年齢制限の撤廃・HPVセルフチェックキット導入につなげるなど、社内の声を上手に活かされていることが素晴らしいです。」

(画像はオカムラ様リリースより)

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