プラス、「Redon (レドン)」を発売へ
サステナブル&ロングライフ設計のソファシリーズ
プラスは、プレーンで洗練された1人掛けソファをベースにした、デザイン性と機能性に優れたサステナブルなソファシリーズ「Redon (レドン)」を、2024年1月1日に発売するといいます。
「Redon (レドン)」は、オフィスのワークラウンジやリラックスエリア、ライブラリーなどさまざまなシーンと調和する、プレーンで上質な意匠を実現したロングライフ設計のソファシリーズだといいます。ソファはフルカバーリング仕様のため、カバーのみを交換して長く使用したり、カバー色を変更して空間の雰囲気を変えたりすることが可能だとしています。1人掛ソファの左右どちらにも取り付けられるアームも、レイアウト変更に柔軟に対応できるといいます。ソファのクロス材は、地球環境に配慮した循環型リサイクルポリエステル素材「RENU®(レニュー)」を使用した綾織クロスと、メンテナンス性に優れ、人と環境に配慮した特別クロスの2タイプだといいます。テーブルの天板には国産のクリ無垢材を採用し、環境に配慮したアイテムを揃えているとしています。
デザインには、さまざまなプロダクト・インテリアデザインで世界的に活躍するデザイナー・小林幹也氏を起用。シリーズ名の「Redon (レドン)」は、スペイン語で「丸い」を意味する"Redondo(ラウンド)"に由来し、プロダクトの丸みを帯びたデザインと循環のイメージから名付けた造語だとしています。
ラインアップは、ソファが1人掛、コーナータイプ、スツールの3アイテム、テーブルがセンターテーブル、カフェテーブルの2アイテムを用意。ソファ類のクロスは2種類、各2色から選べるとしています。
価格(税込)はソファ1人掛107,800円~、コーナータイプ155,100円~、スツール83,600円~、センターテーブル229,900円、カフェテーブル115,500円だとしています。
≪「 Redon (レドン)」シリーズの特長≫
■環境の変化に寄り添うロングライフ設計
交換可能なフルカバーリング仕様
カバーのみを交換することで、長く使用できるといいます。またカバー色を変えて雰囲気の違う空間をつくることも可能だとしています。
環境の変化にあわせて自由にレイアウト
ソファは連結パーツが付いていて、使い方やレイアウトの変更に合わせて自由に組み合わせることができるといいます。また、アームは1人掛ソファの左右どちらにも取り付けられる設計だとしています。
■環境に配慮したサステナブル設計
サステナブル素材「RENU®(レニュー)」を使用した綾織クロス
「RENU®(レニュー)」は、不要な衣料品や生産時に出た残反、裁断くず(生地)などを有効活用して製造されたケミカルリサイクルポリエステル糸だといいます。クロス材にこの「RENU®(レニュー)」24%とレギュラーポリエステル76%で構成された綾織クロスを採用することで、"サーキュラーエコノミー(循環型経済)"を目指し、石油をはじめとする化学燃料の使用量削減に貢献するとしています。グレーとダークブルーの2色展開だとしています。
メンテナンス性に優れ、人と環境に配慮した特別クロス
特別クロスは、環境汚染の原因でもあり、発がん性物質も含むフッ素化合物を使用しない防汚加工をしているクロスだといいます。環境に配慮し、人体に有害な物質が含まれず安全であることを証明するエコテックス®スタンダード100の認証を取得していて、安心してお使いいただけます。ライトグレーとダークブルーの2色展開だとしています。
国産のクリ無垢材をテーブル天板に採用
優しい手触りのクリ材は、明るいカラーとはっきりとした木目が特徴だといいます。
貴重な天然資源である木材の使用にあたり、節・縄目・粗い木目などを天然木ならではの味わいと捉え製品に使用。国産材活用を進めていくとしています。
■ワークとリラックスのサポート
座角後傾+前縁高密度ウレタン
座角はリラックスに適した後傾角度に設計。前掛け時の腰への負担を考慮し、前縁は高密度のウレタンを採用したといいます。
オン・オフの2Wayクッション(オプション)
表面は通常のクッション、裏面は硬質クッション仕様。リラックス時は、表面を背に当て背クッションとして、作業時は裏面を上にして、膝の上でPCなどを使うことができるとしています。
USBポート付アーム(オプション)
USBポートは、真ん中を押すと差込口が出てくるポップアップ式。使用しないときは収納できるので、邪魔にならないとしています。
プラスでは、『オフィスに「引力」を。 人をひきつける 社会をひきつける 未来をひきよせる』をグランドコンセプトとして掲げ、これからの時代におけるオフィスの役割や働き方を提案していくとしています。
(画像はプラス様HPより)