オカムラ、グループがEcoVadis社のサステナビリティ評価(2023年)において評価対象企業の上位5%以内となる「ゴールド」評価を2年連続で獲得
オカムラは、オカムラグループとして、企業のサステナビリティに関する国際的な評価機関であるEcoVadis(エコバディス)社(本社:フランス)による2023年の調査において、評価対象企業約10万社の上位5%以内となる「ゴールド」評価を2022年に続き2年連続で獲得したといいます。
EcoVadis社は、世界175カ国、10万社以上の企業に評価を実施するサステナビリティ・サプライチェーンの評価機関だといいます。世界基準のサステナビリティ・スタンダードに基づいた独自の評価基準によって、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野で企業のサステナビリティへの取り組みを評価しているとしています。
企業経営にサステナビリティが不可欠となり関心が高まる中、多くのグローバル企業がサプライヤー選定をする際にEcoVadis社の評価結果を参照しているとしています。
オカムラグループは、2020年から評価を受けていて、2021年に「シルバー」を獲得、2022年に評価対象企業の上位5%以内となる「ゴールド」を獲得し、2023年は2年連続での「ゴールド」を獲得したとしています。
オカムラグループは「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとして、経営方針を原点に企業の社会的責任を果たしているといいます。ステークホルダーからの期待や社会の要請に対しグループ一体となって応えていくために、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点から経営の重要課題を特定。具体的な行動計画として各課題に対する中期目標およびKPIを設定し、取り組みを推進しているとしています。
(画像はオカムラ様リリースより)