コクヨ、「yuimori」が、ウッドデザイン賞2023を受賞

自然共生社会への貢献を目指すサステナブルな木製家具ブランド

コクヨは、同社のサステナブルな木製家具ブランド「yuimori(ユイモリ)」が、一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催する「ウッドデザイン賞2023」を受賞したことを11月20日に発表しました。

受賞概要

「yuimori」

部門: ライフスタイルデザイン部門
受賞分野: プロダクツ
「yuimori」は、人と自然がより良く共生する社会の実現へ向けて、国産木材の活用を通じて貢献することを目指し、同社が2021年に立ち上げた木製家具ブランド。
2022年にシリーズ第一弾として、ラウンジチェアー、ローテーブル、サイドテーブル、オットマンを発売しているといいます。国産木材を活用した存在感のあるデザインで、目にした人が思わず触れたくなる、座ってみたくなるような、国産木材に触れるきっかけになることを願い、オフィスの人が集まるコミュニケーションスペースや人を迎えるエントランスをターゲットとして開発したとしています。

ウッドデザイン賞とは

ウッドデザイン賞は、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰するものだといいます。これによって、“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、ひいては国産材の需要が拡大し、適正な森林整備が進むことを目的としているとしています。
コクヨはウッドデザイン賞の趣旨に賛同し、国産材の積極的活用に取り組んでいるとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

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