コクヨ、「コクヨのヨコク」ブランドサイトが「第11回Webグランプリ」 企業グランプリ部門コーポレートサイト賞グランプリを受賞
「ワクワク感」を表現した動的なデザイン、CMとの連動性に好評価
コクヨは、「コクヨのヨコク」ブランドサイトが、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構主催の「第11回Webグランプリ」において、企業グランプリ部門コーポレートサイト賞のグランプリを受賞したことを11月20日に発表しました。
1.「Webグランプリ」について
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構が主催する「Webグランプリ」は、Webサイトの健全な発展を目的として、優れた功績を残した企業および人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としているといいます。
「企業グランプリ部門」では企業にスポットを当てており、2023年は企業61社、70サイトが参加したといいます。参加企業と公募から選出された計237人の審査委員による審査を経て、「コクヨのヨコク」ブランドサイトがコーポレートサイト賞のグランプリに選出されたとしています。
2.「コクヨのヨコク」ブランドサイトについて
コクヨは、「長期ビジョンCCC2030」(*1)に基づき、「文具メーカー」というイメージから「WORK & LIFE STYLE Company」への変革をめざしているといいます。「コクヨのヨコク」ブランドサイトは、文具だけではなく、「働き方」「暮らし方」の垣根を越えてワクワクする未来をヨコクしている企業であることを伝えるためのWebサイトだとしています。
同サイトは、「道具・空間・社会・地球」の4カテゴリーに整理されたコクヨ社員による「ヨコク」の一つ一つを動く模型(アニメーション)で表現し、事業のつながりをシームレスなノートパッドの世界で表したデザインが特徴だといいます。2023年4月5日9時(ヨコク)にスタートしたTVCMやそれにかかわる販促物とも連動していて、Webサイト・TVCM・販促物のどのタッチポイントにおいても、見た人がワクワク感を持てるようなデザインの統一を意識したとしています。
(*1)長期ビジョンCCC2030
コクヨが2021年に策定した「長期ビジョンCCC2030」では、今後も顧客に価値を届けて社会から必要とされる企業であるために、同社の提供価値や戦略を再整理し、成長へと舵を切ったといいます。「CCC」は「Change, Challenge, Create」を指すとしています。
(画像はコクヨ様リリースより)