コクヨ、ハイブリッドワーク時代に合わせてユニット型ソファー&テーブルシステム「brackets」を アップデート
1on1ミーティングがしやすい、テーブル付きパネルブースが新登場
コクヨは、置くだけで空間を構築できるユニット型ソファー&テーブルシステム「brackets(ブラケッツ)」をアップデートし、12月1日(金)から発売するといいます。
同社によると、置くだけで多様な空間を生み出し、組み換えも自在に行えるユニット型ソファー&テーブルシステム「brackets」は、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoによるデザインで、これまでミーティングタイプや集中ブースタイプなど多彩なバリエーションを展開してきたといいます。ソファーに座ってゆったりとした気分でコミュニケーションができ、自席や会議室とは異なったフランクな雰囲気の中で対話や作業ができると好評を得ているとしています。また、パネルには音や声の漏れを軽減させる効果のある吸音ウレタンを内蔵していて、周囲を気にすることなく会話に集中できるとしています。
昨今、人材の育成や会社に対するエンゲージメントの向上を目的に、多くの企業で1on1の導入が進んでいることを受け、この度「brackets」をアップデートし、1on1タイプを新たにラインアップに加えるといいます。幅1900㎜のパネルには、横並びで座ってもゆったりとしたサイズ感のテーブルが備わり、リラックスして対話が行えるとしています。また、目的に合わせてさまざまなレイアウトが可能だとしています。
さらに、全商品のカラーをトレンドに合わせたアースカラーに刷新するといいます。10パターンから選ぶことができ、別製の張地にも対応しているので、空間や好みに合わせてカスタマイズができるとしています。
コクヨは「brackets」のアップデートを通じて、オフィスにおける円滑なコミュニケーションの実現に貢献するとしています。
■発売予定:2023年12月1日(金)
■メーカー希望小売価格(消費税抜):1on1タイプ 440,500円、ミーティングタイプセット価格 1,087,000円
アップデートした「brackets(ブラケッツ)」の特長
1.ハイブリッドワーク時代に合わせた豊富な装備
新たにラインアップに加わる1on1タイプは、2人向けに適したサイズのテーブルが備わる幅1900㎜のパネルブースだといいます。また、モニタアームなど、洗練されたデザインのオプションも揃うとしています。
一方で、幅800㎜×奥行1750㎜のパネル付きテーブルが備わるミーティングブース内には、43インチまでの大型ディスプレイに対応した薄型取付金具が取り付けられるよう設計を変更したといいます。大型ディスプレイ対応に伴い、電源コンセントも変更しているとしています。
2.トレンドに合わせたカラーラインアップ
カラーは、トレンドに合わせてリニューアルした、アースカラーの10パターンから選べるといいます。別製張地の用意もあるので空間に合わせてカスタマイズできるとしています。
3.オープンミーティングの音に配慮
「brackets」の全シリーズは、背パネルに周囲からの音や声などを軽減させる吸音ウレタンを内蔵しているといいます。新たにラインアップに加わる1on1タイプは、高さ1400㎜、奥行950㎜、幅1900㎜のサイズで、適度な遮へい感を生むため、周囲を気にすることなく会話に集中できるとしています。
(画像はコクヨ様リリースより)