アスクル、オカムラと共同開発した家具シリーズ「Justus(ジャスタス)」を発売
ここで働きたくなる“ちょうどいい家具”
ハイブリッドワークの悩みを解決!生産性の高いオフィスを実現する家具シリーズが誕生
アスクルは、運営する事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」が11月8日から、オフィス家具トップメーカー(同社)の株式会社オカムラと共同開発したオフィス家具シリーズ「Justus(ジャスタス)」をアスクル限定で発売するといいます。
同社によると、コロナ禍を機にテレワークが急速に普及し、テレワークや出社などを組み合わせたハイブリッドワークを導入する企業が増え、職場環境の整備はより柔軟な対応が求められているといいます。
同社は、ビジネス環境が多様化するなかで顕在化したハイブリッドワークならではの長時間のデスクワークや周囲の視線、身体への負担、収納スペースの狭さという悩みを解決し、機能や使い勝手にこだわったオフィス家具をオカムラと共同開発。「私たち(us)」にとって「ちょうどいい(just)」を実現する「Justus」が誕生したとしています。
■オカムラと共同開発!ハイブリッドワークの悩みを解決するオフィス家具シリーズが誕生
同社によると、コロナ禍を機にテレワークが働き方の選択肢の1つとして急速に普及し、オフィスの在り方や働き方が大きく変わったといいます。昨今、テレワークや出社など様々な働き方を導入する企業が増え、職場環境の整備はより柔軟な対応が求められているとしています。ビジネス環境が多様化する中で、顧客の悩みを調査したところ、「新しい家具を導入したいが設置するスペースがない」「コミュニケーションエリアを確保したい」「集中作業や打合せもできる個室スペースがほしい」といった要望が上がったといいます。このような顧客の悩みに着目し、商品開発についてオフィス家具トップメーカー(同社)のオカムラに働きかけ、今回コラボレーションが実現。このたびオカムラとの共同開発で、ハイブリッドな働き方に対応するオフィス家具シリーズ「Justus」(ジャスタス)が誕生したとしています。
今回発売の「Justus」は、「私たち(us)」にとって「ちょうどいい(just)」を実現するオフィス家具シリーズだといいます。デスクやパネル、ソファ、チェア、収納の全200アイテムを求めやすい価格で一挙販売(※1)するといいます。顧客の悩みを解決することを目的としながら、「ちょうどいいサイズ」「ちょうどいい機能」「ちょうどいい価格」という中身をしっかりと考えた商品だとしています。
(※1) シリーズで展開予定の収納用品は、2024年1月発売予定だとしています。
■ここで働きたくなる、“ちょうどいい家具”「Justus」シリーズ
今回発売するオフィス家具シリーズ「Justus」のデスクやパネル、ソファ、チェア、収納の各特徴は以下のとおり。
◇デスク
オンラインミーティングを活用したデスクワークや、フリーアドレスならではの使いやすさにこだわったデスクシリーズ。
豊富なデスク種類やサイズ、オプションにより、様々なワークスタイルに対応するといいます。すっきりとした印象ながらも天板耐荷重は100kg(天板1枚あたり)とオカムラ品質の耐久性を兼ね備えているため、安心して使用できるとしています。また、リサイクルのしやすいスチール素材をメインに使用することで、環境配慮も行っているとしています。
◇パネル&ソファ
デスクワークやオンラインミーティング時の周囲の視線の悩みを解決するユニットタイプのパネル&ソファ。
1人用の集中ブースから、多人数用のミーティングコーナーまで、組み合わせて多彩なレイアウトに対応。パネルにはフェルト素材を使用し、周囲の視線を適度に遮りながら、圧迫感のない柔らかな雰囲気の空間を演出するとしています。
◇チェア
座り心地とコンパクトさを両立させた、こだわりのチェア。
オフィスチェアで定評のオカムラならではのノウハウが詰まっていて、快適な座り心地を実現するといいます。メッシュのようなクッション性とやわらかい肌触りを併せ持つ、独自の背張地素材と腰を支えるランバーサポート付きで、小柄な人から大柄な人まであらゆる体格の人が満足できるオフィスチェアだとしています。
◇収納
省スペースオフィスでもレイアウトしやすい、「幅750mm」のコンパクト設計。限られた空間でも隙間なく並べられるよう、さらにスリムな「幅450mm」も用意しています。
奥行きはA4書類に最適化した400mm。壁面からデスクエンドまで場所を選ばず、効率的な収納レイアウトを実現するとしています。
(※) 2024年1月発売予定
■プロのアドバイザーがオフィスレイアウトを提案
アスクルは、ハイブリッドワークを考えたオフィスレイアウトや商品を「オフィスづくりサービス」を通じてプロのアドバイザーが提案しているといいます。時代の変化で変わり続けるニーズや困りごとに全力応えいるとしています。
アスクルはこれからもエシカル e コマースを目指し、暮らしに寄り添った価値ある商品やサービスを進化させていくとともに、持続可能な社会の実現に向け、お客様と社会の課題を解決する商品の開発に取り組んでいくとしています。
■オカムラとは
1945年創業。誰もが豊かさを実感できるデザインを追求し、ユニバーサルデザインにも積極的に取り組んでいるといいます。国際的権威のあるレッドドットデザイン賞やiFデザイン賞を受賞するなど国内外の評価も高い日本有数のオフィス家具メーカーだとしています。
【「ASKUL」サービスについて】
アスクル株式会社が事業所向け(BtoB)にあらゆる仕事場で必要なモノを提供する通信販売サービス「ASKUL」は、500万事業所超(※)顧客に支持されているといいます。
提供する商品は、文具・事務用品、PC用品、生活用品、家具・インテリアから、製造業や建設業向けの専門用品、衛生用品・介護用品・薬局用品・白衣などの一般医療用消耗品、消毒剤や注射などの医薬品・医療機器などの医療材料まで、1,280万アイテム以上の商品をASKUL Webサイトからワンストップで注文できるとしています。
(医療材料は、医療関連施設の確認が取れた顧客のみ注文できるとしています。)
(※) 2023年5月期末時点の登録顧客ID数
(画像はアスクル様リリースより)