ライオン事務器、オルガテック東京2023に「除菌LED照明」を搭載したワーキングブースなどを出展

「My Favorite Office」をテーマに、多様な働き方に寄り添う魅力的な空間づくりを提案

ライオン事務器は、2023 年 4 月 26 日(水)から28 日(金)の 3 日間、東京ビッグサイトで開催されたオルガテック東京 2023 に出展しました。

同社は「My Favorite Office」をテーマに、多様な働き方に寄り添う魅力的な空間づくりを提案したといいます。
木質で統一した居心地の良いオープンスペースや、自然と人が集まりたくなるシンボリックなカフェスペース、屋外用家具を思わせるデザインを用いた非日常感を味わえるロースタイルワークなど、ワーカーのエンゲージメント向上や働くモチベーションを上げる創造的なワークスペースを再現したとしています。

主な展示商品

主な展示商品は以下のとおりです。

除菌LED照明「LumiOne」
除菌LED照明を搭載したワーキングブース「デリカブース」(参考展示)
ロースタイルアイテム「Skog(スコーグ)」
ユニットシェルフ「vrede(ブレーデ)」
ワーキングブース「DelicaBooth(デリカブース)」
ワークチェアー「evita(エビータ)」
カフェカウンター「Pretta(プレッタ)」
コミュニケーションスツール「Kulmio(クルミオ)」
フリーアドレスデスクシステム「Lafino(ラフィーノ)」
など多数。
また、
「オーダーメイドデザイン・シュレッダー」や「AIインタラクティブディスプレイ」の提案なども行いました。

除菌LED照明「LumiOne」

同社が2022年11月から取り扱いを開始した除菌LED照明「LumiOne」は、ウイルスや細菌に対する抑制効果があるとされている、可視光線域の405nm白色LEDチップ(国内製造品)のみを使用した照明だといいます。


LumiOneの除菌LED照明は、日亜化学工業(株)が新開発した405nm周辺に発光素子のピーク波長えをもつ白色LEDを搭載。本来紫色の色感覚を与える380~420nm可視光線が、日亜化学工業(株)が長年培ってきた蛍光体の技術により白色発光を実現、照明と除菌の両立が実現することになったとしています。実用的な明るさの照明機能と除菌機能を両立し、長時間にわたって広範囲にウイルス・細菌対策が期待できる画期的なLED照明だとしています。

除菌LED照明を搭載したワーキングブース「デリカブース」

集中作業やWebミーティングに適したワーキングブース「デリカブース」内に、「除菌LEDダウンライト」を搭載したモデルを参考展示しました。


デリカブースは、集中作業やWebミーティングに適した、ドア付のソロワーキングブース。音漏れしにくい天井付タイプと、適度な開放感がある天井なしタイプを用意しているといいます。また、背面パネルは、解放感のあるクリアタイプと、こもり感を重視した「クローズタイプ」から選択できるとしています。さらに天板についても、ハイポジション・ローポジションや集中作業など、目的に応じて、天板の取付高(H1000・H720㎜)を変更できるなどとしています。

ロースタイルアイテム・スコーグ

スコーグは、気軽なコミュニケーションや自由な発想を生む、心地良いロースタイルアイテムだといいます。屋外用家具を思わせるデザインで、伸びやかなリラックス感を演出するとしています。低い姿勢によって視界が変わることで生み出されるリラックス感を重視したシリーズで、自然と人が集まり、気軽な会話や新たな着想を促すとしています。心地良さと機能性を兼ね備えた非日常的なスペースだといいます。

エビータは、キュートでカラフル、扱いやすいコンパクトサイズのワークチェアーだといいます。オフィスに限らず、リビングワークにもなじむとしています。


一人ひとりの体格に合わせて、背もたれの反力が変化する「セルフアジャストロッキング機構」が多くのワーカーに、同様に快適な座り心地を提供するといています。バイオマス素材も活用し、持続可能な社会の実現に貢献するとしています。

ユニットを組み合わせて「オフィスのライブラリー空間」を演出するブレーデ

ブレーデは、ユニットを組み合わせて「オフィスのライブラリー空間」を演出する木調シェルフだといいます。
直線状・上下互い違い・ラウンド状の積み重ねにより様々なレイアウトに対応し、書籍の収納や小物のディスプレイに適しているとしています。

クルミオは、角を丸くしたやさしい印象のスクエア形状と、豊富なカラーが特長のスツールシリーズだといいます。
多彩なレイアウトによって居心地の良い空間をつくり、オフィスに遊び心をもたらすとしています。ユニットシェルフ・ブレーデと組み合わせて、オフィスのライブラリー空間にコーディネートするのもおすすめだとしています。

オフィスにシンボリックなカフェ風空間をつくるプレッタ

プレッタは、オフィスにシンボリックなカフェ風空間をつくるカウンターとキャビネットだといいます。自然と人が集まり、インフォーマルな交流を生み出すとしています。


カウンターは、空間の規模に合わせてサイズやレイアウトを選択できるといいます。オフィスにカウンターを置くことで気軽に人が集まってコミュニケーションが生まれたり、リフレッシュしながらソロワークを行えるスペースとしても利用できるとしています。標準装備しているフレームはグリーンを巻き付けたり、ペンダントライトを取付けられるタイプをラインアップしているとしています。
小物の収納に役立つキャビネットは、単体でも使用できる天板付き。カウンター下に配置することも可能で、その際はキャビネットの天板を作業スペースとして活用できるとしています。

オーダーメイドデザイン・シュレッダーの提案

オーダーメイドデザイン・シュレッダーの提案では、同社のシュレッダー「シュレッドギア」の信頼性と高品質に新たな魅力を加えるというもの。


同社によると、働き方が多様化し個性的なオフィスが増えている今日、シュレッダーは「無機質な箱」のままでよいのかという視点から外観デザインを顧客のオーダーメイドにする企画が生まれたといいます。ワークスペースの視覚的アクセントとして、ユニークなデザインツールとしてシュレッダーを見直してみようという提案だとしています。
デザインは既成のテクスチャシート(木目等の柄やカラー)から選択、または顧客作成のデザインデータを使用するとしています。

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