オカムラ、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)方針」を策定

オカムラは、2020年に策定したダイバーシティ&インクルージョン(D&I)方針を一部改定し、2023年10月にダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)方針を策定したといいます。
同社は、多様な人財が活躍できる制度や仕組みづくり、職場改善に取り組むとともに、個々の従業員が意識を変え行動しながら働ける環境を追求しているといいます。従業員それぞれが働きがいを感じながら互いに協力し自己成長できる環境を目指し、個の違いを尊重し公平性を重んじることで、D&IからDE&Iへの進化を目指すとしています。

■ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針

オカムラグループでは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を、年齢、性別、障がい、国籍、性的指向・性自認(ジェンダーアイデンティティ)、ライフスタイル、職歴、価値観などの属性にかかわらず、公平な機会のもと、それぞれの個を尊重し、認めあい、活かしあうことと定義するといいます。さらなる企業の成長に向け、ダイバーシティの推進を経営戦略と捉え、全社に「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)」の理解浸透を図り、多様な能力を発揮できる風土形成と、私たち一人ひとりがいきいきと働くことができる「Work in Life」を実現し、豊かな発想と確かな品質で社会に貢献していくといています。

※エクイティ(公平性)とは
多様なメンバーの1 人ひとりがより高いパフォーマンスを出せるように、それぞれに合わせた支援を行い、公平な土台づくりをしていくことだとしています。

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