コマニー、「WEDGE」が2023年度グッドデザイン賞を受賞

「壁から箱へ」オフィスの風景を変える次世代パーティション

構造部材や搭載機能をパネル内に格納するデザインが高評価に

コマニーは、2023年10月5日、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」において、次世代パーティションWEDGE(ウェッジ)が「グッドデザイン賞」を受賞しました。

WEDGEはコンセプトを「壁から箱へ」としていて、オフィスの風景を変えていく次世代パーティションとして発売。パーティションの厚みに新しい価値を創造し、単なる壁ではないパーティションの新しい在り方を発信しており、具体的には、顔認証連動式自動ドアとLEDサイン、スピーカー、モニターなどを壁に埋め込む、ポストやガラス/ドア枠をパネル内に格納するなど、搭載機能や構造部材をパネルの内側にビルトインすることで、高い遮音性と耐震性を実現する骨格を持ちながら美しい外観を実現しているとしています。
同社は、働き方やオフィスの進化に分解・再組立てが容易なパーティションの役割は大きいと考え、WEDGEを「付加価値の器(プラットフォーム)」として育てていくとしています。

■審査委員による評価コメント(全文)

WEDGEは、従来の間仕切り壁から脱却し、これからのオフィスを考える”進化するパーティション”としてデザインされている。これからの多用化するオフィス空間に対応し、機能のアップグレードも可能な構造となっている。また、特筆すべきは、様々な企業との共創によって実現した機能だろう。進化するDX化やセキュリティ問題、衛生面の配慮など付加価値をこの薄い壁に全て盛り込み、美しくミニマルなデザインに仕上げている点は高く評価した。

(画像はコマニー様より頂戴しました)

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